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紫外線が弱いシーズンに始めたい!秋冬の人気美容医療メニューを徹底解説

公開日:2025/09/07   更新日:2025/10/06

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夏と比べて紫外線量が落ち着く秋冬は、美容医療をスタートさせるベストシーズン。夏の日焼けによる肌ダメージをアフターケアする肌治療や若々しくキレイな肌をつくる肌育、年末年始のイベントに向けたエイジング治療など秋冬におすすめの美容医療メニューについて解説します。

 

夏の肌ダメージにおすすめのアフターケア治療

 

夏の紫外線ダメージが目に見えてあらわれはじめる秋。日焼けによるくすみやシミは老け見えの原因になるため、できるだけ早い段階でケアしておくのがおすすめです。「肌ダメージを回復したい」という方におすすめのメニューには以下のようなものがあります。

 

フォトフェイシャル


波長の異なる光を照射することで肌悩みを解消させる肌治療です。薄いシミやそばかす、くすみ、毛穴ひらきの改善に効果が期待できます。肌全体のくすみが気になるという方におすすめです。

ピーリング

ピーリング剤の塗布によって古い角質や皮脂汚れを溶かしてオフすることで、肌をトーンアップさせる肌治療です。表参道スキンクリニックでは、肌質や肌悩みからピーリング治療を選択いただけるようララピールやハイドラフェイシャルなど、さまざまな種類のピーリング治療を取り揃えています。

ケアシス(エレクトロポレーション)

ケアシスは電気パルスによって皮ふにとても小さい孔をあけ、美容成分を肌の深部に届ける治療です。肌の保湿力を高めるのに優れているため、「日焼けしてから肌が乾燥しやすくなってしまった」という方におすすめです。

肌育で秋冬のゆらぎに負けない肌作り

夏のあいだに蓄積した肌ダメージや秋花粉、寒暖差、乾燥など、秋は一年の中でもっとも肌のコンディションがゆらぎやすい時期だといわれています。そんな秋だからこそ必要なのは、ゆらぎに負けない肌づくり。肌のコンディションを底上げしてくれる肌育治療を紹介します。

プルリアルデンシファイ

プルリアルデンシファイは、肌の水分量を高めながらコラーゲンの生成を促進することに特化した肌育注射です。夏の肌ダメージや秋の乾燥などが原因で「肌のパサつきが気になる」という方におすすめです。

 

キウセラ


キウセラは、肌にうるおいとふっくらとしたボリュームを与えてくれる韓国発の肌育製剤です。約12ヵ月間の持続期間が期待できるので、ハリのある肌で秋冬を乗り切りたいという方におすすめです。

 

肌育注射は“注射以外の方法”でも導入できる

肌育注射は肌の浅い層に注射を行い、少量ずつ均一に注入していく方法が一般的です。ですがその他にも、製剤によってはポテンツァやエリシスセンスといったニードルRFを使った導入方法や、ケアシスを使った導入も可能です。「痛みが怖いからケアシスで導入したい」という方もいらっしゃいますのでぜひご相談ください。

 

たるみケアで年末年始のイベント準備


帰省や地元の集まりなど、なにかと人と会う機会が増える年末年始。写真撮影の機会も増えがちなので「写真写りを良くしたい」という方も多いのではないでしょうか。そんなときは、顔周りのもたつきを解消し、すっきりとした小顔に見せてくれるHIFU治療がおすすめです。
HIFUは、高密度の超音波によって皮ふの土台であるSMAS筋膜にアプローチし、フェイスラインや二重アゴの引き締めに効果的です。

ダウンタイムが取れるようであれば糸リフトによるたるみケアもおすすめですが、糸リフトの場合もHIFUを先に受けておくと糸リフトのリフトアップ効果が高まるのでぜひ合わせて検討してみてください。

 

秋冬は美容の投資期

秋冬は美容医療に取り組むベストシーズン。シミやたるみをリセットし、乾燥やゆらぎに負けない肌をつくるなら秋冬がチャンスです。ここで紹介した施術メニューはごく一部なので、具体的にトライしたいメニューがある方や、肌を診断して適切な治療を受けたいという方はぜひ表参道スキンクリニックにご相談ください。当院では、肌画像診断機を取り入れ、肌の状態を適切に診断し、本当に必要な肌治療を提案しています。気になる方は一度ご来院ください。

本ページの監修医師

江原 真貴子医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

称号・資格

日本形成外科学会認定専門医

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