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ヒアルロン酸注射を打ち続けると失敗する?やめたらどうなる?安心できるクリニックの選び方を解説

公開日:2022/08/31   更新日:2025/10/28

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ヒアルロン酸注射は、アンチエイジングを目的とした美容医療の一つです。メスを使った切開を伴わず、セルフケアだけでは得るのが難しい効果を期待できます。いつのまにかできてしまったしわの改善や、肌のハリを取り戻すために「試しに受けてみたい」とお考えの方も多いでしょう。

ダウンタイムがほとんどなく、体への負担も少ないと言われるヒアルロン酸注入ですが、実は過剰に打ち続けたり、経験や実績の浅いクリニックで施術を受けたりすると、失敗する場合もあります。そこで本記事では、ヒアルロン酸注射の概要をおさらいした上で、失敗してしまう原因や適切な施術を行ってくれるクリニックの選び方をご紹介します。ぜひ最後まで読んで、施術を受けるか検討する際の参考にしてください。

ヒアルロン酸注射とはどんな施術?

ヒアルロン酸注射は、医療用に配合されたヒアルロン酸製剤を、皮膚へ注入する施術です。注射だけで効果を得られるので、外科手術のようなダウンタイムや傷跡が残る心配は原則ありません。施術時間は5~10分程度と短く、術後すぐにその場で効果を実感できるでしょう。

ヒアルロン酸注射で使用するヒアルロン酸製剤は、各メーカーからさまざまなものが製造販売されています。種類ごとにヒアルロン酸の粒子の大きさや濃度、生成方法などが違い、効果の表れ方や持続期間にも差があります。どのようなヒアルロン酸製剤を取り扱っているかは、クリニックによって異なります。

また施術時の痛みが心配という方のために、麻酔を行うことのできるクリニックも。とはいえヒアルロン酸注射の施術における痛みは、一般的な予防接種や採血などの注射の痛みとほとんど変わらず、その他の心配事も注入時に多少の違和感が生じる程度です。

先述の通り術後は特にダウンタイムなどもなく、メイクや入浴、運動といった日常的な行為も原則いつも通り行うことができます。食事や飲酒についても、特に制限はありません。

なお注入したヒアルロン酸製剤は、時間が経つと体内に吸収されます。そのため個人差やパーツごとの差、目的による差はあるものの、施術の効果は一般的に半年~1年ほどで、徐々に元の状態に戻るものとされています。

ヒアルロン酸注射で期待できる効果

ヒアルロン酸注射には、加齢などによってできてしまったしわを改善したり、たるんだ肌にハリを取り戻させたりする効果があり、ます。例えば老け顔のお悩みとして代表的なほうれい線が気になる場合、ヒアルロン酸注射を打つことで、注入したヒアルロン酸製剤が線になっている部分の深く落ち込んだ皮膚を持ち上げます。皮膚表面がピンと張った状態に戻り、表れていた線が目立たなくなるでしょう。同様のメカニズムで、ヒアルロン酸注射はゴルゴラインやマリオネットライン、額のしわなども改善できます。

そもそもヒアルロン酸は体内で生成される成分で、肌のハリや弾力を保つ働きを持っており、加齢によって減少していきます。そのため「昔よりも肌の衰えが気になる」という方がヒアルロン酸注射を受けると、失われた水分保持機能などがよみがえり、肌のハリやツヤも実感できるでしょう。

またより魅力的な見た目にする目的で、パーツのボリュームアップのためにヒアルロン酸注射を行うケースもあります。例えば唇にやわらかい仕上がりになるヒアルロン酸製剤を注入すると、厚みが出てハリが生まれ、若々しく女性らしい印象になります。あごや鼻筋に比較的硬さのある仕上がりになるヒアルロン酸製剤を注入すれば、パーツの先がとがり、シャープな印象になるはずです。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は打ち続けても平気?

ヒアルロン酸注射は言わば、だんだんと効果が薄れていくことが前提の施術なので、施術後の状態を維持するには、定期的に製剤の注入を行って補充する必要があります。そのため繰り返しヒアルロン酸注射を打つケースも、そう珍しくはありません。

ヒアルロン酸はもともと体内で生成される成分のため、アレルギーの心配もほとんどなく、基本的には打ち続けてもリスクはないと言われています。

ただし、施術を行う医師の技術やヒアルロン酸製剤の品質、注入量などよっては、打ち続けることで失敗につながってしまう可能性があります。医師の指示を守り、適切なペースを保って施術を受けることが大切です。

ヒアルロン酸注射を打ち続けることで起こり得る失敗

技術不足の施術者による誤った箇所への注入や、劣悪な品質のヒアルロン酸製剤の使用、製剤の過剰注入など、不適切なヒアルロン酸注射を行ってしまうと、以下のような状態になってしまう可能性があります。

仕上がりが不自然になる

施術した部分に副作用が現れる

より大きな効果を求めたくなる

医師のアドバイスに従わず、必要以上に頻繁にヒアルロン酸注射を受けてしまった場合も同様です。3つの状態について、それぞれ詳しく解説します。

1.仕上がりが不自然になる

繰り返しになりますが、ヒアルロン酸注射はメスを入れない施術のため、ダウンタイムがほとんどなく自然な仕上がりにできるというメリットがあります。しかしあまりにも頻繁に繰り返しヒアルロン酸注射を打ち続けたり、高い効果を期待して過剰な量のヒアルロン酸製剤を注入したりしてしまうと、注入箇所が膨らみすぎて強調され、かえって仕上がりが不自然になってしまう可能性があります。

不自然な仕上がりになるのを防ぐには、ヒアルロン酸注射の量や頻度を適切に保ち、打ちすぎないようにすることが大切です。

またどのようなヒアルロン酸製剤を選ぶかによっても、仕上がりに差が出ます。ヒアルロン酸製剤は製品によって配合が異なるため、仕上がりにこだわるなら品質の高いものはもちろん、施術の目的に合ったものを選ぶのが大切です。信頼性の高いヒアルロン酸製剤を取り扱っており、目的に応じた製剤の使用を提案してくれる医師やクリニックを選びましょう。

2.施術した部分に副作用が現れる

ヒアルロン酸注射は医療行為です。そのため絶対に副作用が起きないとは言い切れません。

注射を行う施術全般に言えることですが、施術者の技術や施術を受ける方の体質によっては内出血や腫れ、むくみ、違和感などの副作用が現れることがあります。多くの場合、これらの副作用は数日~1週間程度で治まります。

粗悪なヒアルロン酸製剤を使った場合や、施術内容が適切でなかった場合も、副作用が強く出ることがあります。例えば繰り返し頻繁に同じ箇所へ注入している場合、1回の注入量が多すぎた場合、狭い部分へ集中的に注入した場合などは、ヒアルロン酸製剤が本来の柔らかさを失い、硬いしこりのようになって残留してしまう可能性があります。また目的に合っていない硬めの製剤を、柔らかいパーツに使ってしまった場合は、ヒアルロン酸製剤がなじまず、不自然な見た目になります。

皮膚の本来注入するべき層よりも皮膚の浅い部分にヒアルロン酸製剤を注入してしまった場合や、使用したヒアルロン酸製剤の種類によっては、注入箇所の肌が青白く見える「チンダル現象」という物理化学現象が起こることも。チンダル現象が起こった箇所ではヒアルロン酸製剤の吸収が起きず、長期間に渡って青白い状態が続いてしまう可能性があります。特に、皮膚が薄い目の周囲で起こることが多いです。

さらにまれなケースでは、ヒアルロン酸製剤を血管に注入してしまったことで血行障害が起こり、最悪の場合皮膚の壊死に至ることもあります。本来起こらなくても良い副作用が発生するのを避けるためにも、適切な施術を受けること、信頼のおける製剤を使用することが大切です。

ヒアルロン酸注射副作用についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
▼ヒアルロン酸注射の副作用とは? 適切な施術を受けるためのポイントをご紹介

3.より大きな効果を求めたくなる

初めてヒアルロン酸注射をした場合、ほとんどの方がしっかりと効果を実感でき、中には術後の変化に驚く方もいるでしょう。ところがヒアルロン酸注射を何度も打ち続けていると、術後の状態に見慣れてしまい、だんだんと効果を感じにくくなってしまうことがあります。さらに大きな変化を求めて、「もっと頻繁に打ちたい」「注入するヒアルロン酸製剤の量を増やしたい」と感じる方もいるかもしれません。

美しさを追求したい気持ちは良く分かるのですが、先述の2つの失敗を避けるためには、あくまでも適切な量を適切な頻度で打つことが大切です。ヒアルロン酸注射は、打てば打つほど美しくなる施術ではないことを、あらかじめ理解しておきましょう。

ヒアルロン酸注射で失敗しないためのクリニックの選び方

ここからは、ヒアルロン酸注射の失敗を避けるための、クリニックを選ぶ際のポイントをご紹介します。まずはいくつかのクリニックを候補に挙げ、それぞれのカウンセリングを受けた上で依頼するところを決めるのが良いでしょう。複数のクリニックでカウンセリングを受けておくと、自分自身のなりたい姿がよりはっきりとする他、各クリニックや医師の方針の違いを知ることができます。

適切で効果の高い施術を受けるために、以下の3つのポイントを参考にして、数あるクリニックの中から自分に合った依頼先を選んでください。

1.症例実績が多く新しい知識を持っているか

実績が多いクリニックは、さまざまな症例を経験していることから技術も高く、知識も豊富と言えます。過去の症例については、ホームページなどで公開しているクリニックも多いので、事前にチェックしておきましょう。

医師が技術や知識をしっかりとアップデートしているかも重要です。例えば
日本形成外科学会や日本美容外科学会に所属している医師なら、学会などで治療方法や研究結果、医療技術などを学ぶ機会を得られるため、常に新しい知識を得て、必要な技術や設備を導入し続けていると考えられます。所属団体についても、医師のプロフィールなどで確認できることが多いので、調べてみることをおすすめします。

2.希望内容と医師の見解をよく擦り合わせてくれるか

ヒアルロン酸注射で満足のいく結果を得るには、施術を受ける方の"なりたい姿"を、しっかりと医師に伝えることが重要です。きちんと伝わっていないと、場合によっては希望に合わない仕上がりになってしまう可能性もあります。単に希望通りの施術をしてくれるだけでなく、施術を受ける方の希望を汲み取りながら、体質やパーツ同士のバランスを考慮した上で、適切なヒアルロン酸製剤の種類と量を提案してくれるクリニックを選ぶのがおすすめです。

またメリットばかりを伝えるのでなく、その施術を行った場合に考えられるリスクも併せて伝えてくれるようなクリニックを選びましょう。

3.アフターフォローの体制が整っているクリニックを選ぶ

ヒアルロン酸注射で万が一トラブルが発生した場合のことを考えて、アフターフォローの体制が整ったクリニックを選びましょう。重篤な副作用はもちろん、施術後に腫れやかゆみといった症状が長引く場合や、気になることがある場合にも、医師の診察を受けられるので安心です。

まとめ

ヒアルロン酸注射は多くのクリニックが取り扱っている、ポピュラーな美容施術です。目的に合った正しい内容の施術さえ行われていれば、ダウンタイムや体への負担はほとんどありません。とはいえ実際のところ、クリニックによって施術内容や技術に差があるというのが現状です。

またヒアルロン酸注射で理想により近い仕上がりを目指し、それを維持するのであれば、品質の高い製剤を適切な量・適切な頻度で打ち続ける必要があります。そのため施術を受けるクリニックを選ぶ際は、本記事でご紹介したポイントを押さえた上で、ご自身に合ったところへ依頼しましょう。

表参道スキンクリニックでは、高品質の100%ピュアヒアルロン酸製剤を使用したヒアルロン酸注射を行っています。専門スタッフがお一人お一人の肌状態に合わせた適量のヒアルロン酸製剤を、適切な位置に注入し、自然に見えるよう仕上げます。全室個室でプライバシーを守れる他、医療機関ならではのアフターケアも万全です。ヒアルロン酸注射を検討しているという方は、ぜひ一度カウンセリングを受けてみてください。

▼表参道スキンクリニック ヒアルロン酸注射 詳細ページはこちら

本ページの監修医師

江原 真貴子医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

称号・資格

日本形成外科学会認定専門医

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