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HIFU(ハイフ)治療でフェイスラインの悩みを解消し小顔に。HIFUのメリットやデメリットについて解説

公開日:2023/07/24   更新日:2025/10/10

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小顔になると「スタイルがよく見える」、 さらに、顔が小さいと目や鼻などの顔のパーツが目立つため、顔立ちがはっきりして、可愛く見えることもあり、小顔に憧れる女性は少なくありません。

小顔になる治療法は、いくつかありますがメスを使うような美容整形までは勇気がいるなど躊躇される方には、医療でのHIFU治療おすすめします

HIFU(ハイフ)とは

超音波を使用し、たるみを引き上げ効果が期待できる医療機器のことをいいます。顔のたるみの原因は、「SMAS層(表情筋と皮下組織の間にある層)」という皮膚を支える役割をしている層が緩むことで、たるみが引き起こります。

SMAS層は年齢を重ねるごとに徐々に緩み、顔の肌を支えきれなくなることで、たるみやしわが発生します。SMAS層真皮よりも深い位置にある層で、HIFU(ハイフ)の超音波のエネルギーであればSMAS層まで届いて熱を加えるため、フェイスラインのたるみやしわの改善に期待できるのが特徴です。

フェイスラインのたるみ改善以外にHIFU(ハイフ)を受ける美容メリット

フェイスラインのたるみに効果が期待できるHIFU(ハイフ)ですが、その他にも様々な美容効果もあります。特に人気なのは、フェイスラインと首の部分的なHIFU(ハイフ)と全顔への照射を行うHIFU(ハイフ)です。

リフトアップによる小顔効果

HIFU(ハイフ)には皮膚の土台であるSMAS層を引き締める効果があり、たるみが改善されてフェイスラインのシルエットがスッキリし、小顔に見える効果が期待できます

法令線や小じわの改善

法令線小じわの多くの原因も、SMAS層のゆるみです。HIFU(ハイフ)は、超音波のエネルギーを集中的に照射することで、真皮層から筋膜層の組織にアプローチし、肌の弾力をアップさせ、法令線や小じわを改善し、しわの進行を抑えてくれる効果が期待できます。

美肌効果

HIFU(ハイフ)を照射した箇所は、熱を持ち、痛みが伴う場合があります。そのダメージを治そうとする働きで、コラーゲンの生成が促進され、美肌効果を期待できます。

HIFU(ハイフ)のデメリットやリスク

HIFU(ハイフ)は医療行為です。以下のデメリットも少なからず存在します。ご確認した上で、施術を受けるか検討してみましょう。

治療中の痛みや神経損傷

肌の深い部分にアプローチする治療のため、熱を強く感じたり、神経損傷してしまう場合があります。

やけど

HIFU(ハイフ)は肌の奥に熱を加えるため、肌の表面近くに間違って照射すると火傷してしまうことがあります。

頬がこける

骨格や顔の肉付きによっては、HIFU(ハイフ)による治療が適さない人もいます。あまり肉付きのない方がHIFU(ハイフ)を受けると、必要以上に脂肪が減少し、頬がこけて老けて見えてしまうこともあります。必ず経験が豊富な医師に診断をうけ、適切な頻度で施術を受けることをおすすめします

肌の赤みやむくみ

HIFU(ハイフ)治療後、人によっては肌の赤みやむくみがでることがあります。ほとんどは数日でおさまりますが、体質によっては赤みが強く出たり長引いたりするケースもあります。

肌の乾燥

HIFU(ハイフ)施術後は、一時的に肌の水分量が減少するため、乾燥しやすくなります。HIFU(ハイフ)施術後は、いつも以上に保湿ケアを念入りに行いましょう。

HIFU(ハイフ)はこんな人におすすめ

法令線が気になる人
・たるみが気になる人
・マリオネットラインが気になる人
・二重顎が気になる人
小じわが気になる人
ダウンタイムをできるだけ短くしたい

ハイフは外科的な治療ではないため、ダウンタイムは短く気軽に受けられる人気の治療法です。適切な頻度で受けることで、より効果を感じるようになります。

HIFU(ハイフ)のリスク・副作用

・施術中に痛みを感じることがある
・乾燥しやすくなる
・紫外線の影響を受けやすくなる
・赤みや腫れ、むくみが出ることがある
やけどや水ぶくれが起こることがある
・顔がこける場合がある
しびれ・神経損傷のリスクが出ることがある

様々な要因によって副作用の有無や度合いは異なるため、注意が必要です。

HIFU(ハイフ)の禁忌・注意事項

以下に該当する方は、施術を受けられない可能性があります。

妊娠中・授乳中の方
・施術部位に金の糸やプレートなど金属が入っている方
・施術部位に傷跡がある方
・施術部位が化膿している方
・出血性疾患、ケロイド体質の方
・美容医療を受けた方・これから受ける方

過去に美容医療の治療を受けている場合、一定期間空ければ施術可能な場合があります。

【まとめ】ハイフはフェイスラインのお悩みに対し、柔軟に活用可能

HIFU(ハイフ)は、年齢を重ねるごとに徐々に緩み、顔の肌を支えきれなくなることで、たるみやしわを改善することが可能です。定期的に治療を行うことで、法令線や小じわの予防にも繋がるだけでなく小顔効果も期待できます

HIFU(ハイフ)治療に関しては、お悩みにあったご提案差し上げています。お気軽にご相談ください。

本ページの監修医師

江原 真貴子医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

称号・資格

日本形成外科学会認定専門医

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