エクソソーム×ダーマペンで肌質改善。効果やメリット・デメリットを解説

公開日:2023/10/07 更新日:2024/04/09

エクソソーム×ダーマペンで肌質改善。効果やメリット・デメリットを解説

最先端のアンチエイジング治療として人気のエクソソーム療法。点滴での注入が一般的ですが、エクソソームはダーマペンを使って肌表面から直接皮ふの深部に浸透させることができます。エクソソームとダーマペンを組み合わせることで得られる効果や、メリット・デメリットなどについて解説します。

エクソソームとは?

エクソソームとは、細胞の再生修復といった情報を伝達するはたらきを持つ物質です。エクソソームを体内に取り込むことによって幹細胞の活性化や血管の再生、傷ついた細胞の修復や活性化などの効果が期待できるため、美容医療分野ではアンチエイジング治療に役立てられています。

ダーマペンとは?

ダーマペンは、極細の針で肌の表面に小さな孔をあけることによって、肌の自然治癒力を高める近年人気のニードル治療です。ダーマペンの治療によって、シミやしわ、ニキビ痕、傷痕などの改善はもちろん、肌質そのものの向上を目指すことができます。

ダーマペンでエクソソームを注入すると得られる効果は?

ダーマペンでつくった小さな孔から美容成分を肌の深部まで直接浸透させることができるため、ダーマペンを受ける際には、改善したい肌悩みに合わせた薬剤を組み合わせて行うのがおすすめです。

なかでもエクソソームとの掛け合わせることによって、内側から細胞を修復しながら自然治癒力を高められるため、肌質改善に特に高い効果を見込めます。

エクソソームとダーマペンの組み合わせが向いている人は?

エクソソームとダーマペンの組み合わせはさまざまな肌質に向いた治療ですが、特に下記のようなお悩みがある人に適しています。

  • ・ニキビやニキビ痕を改善したい
  • ・毛穴のひらきや黒ずみが気になる
  • ・シミが気になる
  • ・小じわやちりめんじわを改善したい
  • ・肌のハリツヤ不足が気になる

エクソソームとダーマペンを組み合わせる際の施術方法

エクソソームとダーマペンを組み合わせる場合も、施術はダーマペンを使って行う場合と同じ工程で行います。
まずメイクを落とし、肌を清潔な状態にしたあと、麻酔クリームを塗布します。ダーマペンで肌に小さな孔をあけながらエクソソーム製剤を肌の深い部分まで入れ込み、鎮静後、施術完了となります。施術後はダウンタイムとして一週間程度の赤みや熱感が起こることがあります。

エクソソームとダーマペンを組み合わせる際の注意点

エクソソームとダーマペンを組み合わせることで特別に起こるリスクはありませんが、それぞれの施術に注意点があります。

エクソソームはヒト由来の物質を含む製剤であるため、献血をすることができなくなるので注意が必要です。

ダーマペンは肌の表面に小さな孔をあける治療の性質上、術後一週間程度は赤みや熱感、皮むけなどが起こることがあります。ダウンタイムには個人差がありますが、大事な予定の直前に受けるのは避けましょう。

エクソソームとダーマペンの相乗効果で美肌を目指そう

細胞レベルで修復を促すことで若返り効果が期待できるエクソソームと、肌の自然治癒力を高めるダーマペン。さまざまな肌トラブルを改善してくれる治療として、美容医療業界でも大注目の組み合わせです。

表参道スキンクリニックでは、一般的なエクソソーム製剤のおよそ10倍の量のエクソソームが含有された高濃度エクソソーム製剤を採用しています。もちろんダーマペンとの組み合わせ治療も対応しておりますので、気になる方はご来院ください。

お問い合わせ

Inquiry

電話予約・お問い合わせはこちらから

当ページは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと掲載しています。

表参道スキンクリニックは、2018年6月に厚生労働省により改正・施行された「医療広告ガイドライン」に従い、ホームページの症例写真(術前又は術後の写真)に必要とされる治療内容、費用、主なリスクや副作用等を記載し、体験談については全て削除いたしました。患者様にはご迷惑、ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
当表参道スキンクリニックでは引き続き医療広告ガイドラインに沿ったホームページの運用をおこなってまいります。

医療広告ガイドラインの取り組みについて