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加齢だけが原因じゃない!しわができる原因やしわの予防方法を徹底解説

公開日:2024/10/01   更新日:2024/10/01

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いつまでも若々しくハリのある美肌をキープしたい!という方を悩ませる肌のしわ。しわといえば「加齢が原因で表れるもの」という印象がありますが、しわの原因は加齢だけではありません。しわができるメカニズムやしわの原因、しわの予防策などを徹底解説します。

しわができるメカニズム

皮ふは角質層(角層)表皮真皮皮下組織という層で構成されています。

しわには表皮性のしわ真皮性のしわがあり、表皮性のしわはさまざまな原因によって角質層の水分量が減少することで起こります。

しぼんだような見た目になることから「ちりめんじわ」と呼ばれるのが表皮性のしわです。

目の周り口の周りなど、乾燥しやすいパーツによく表れます。

一方で真皮性のしわは、真皮を構成しているコラーゲンエラスチンといった組織が加齢とともに弾性や水分保持力を失うことであらわれるしわを指します。目尻や額などに深く刻まれるのが特徴です。

しわができる原因

しわの主な原因は加齢によって肌の弾力が失われることですが、その他にも以下のような原因があります。

肌の乾燥によるもの

肌が乾燥することで細かなしわができることがあります。乾燥の原因は、気候エアコンの過剰な使用紫外線による肌ダメージ生活習慣の乱れホルモンバランスの乱れなどさまざまです。

紫外線の影響によるもの

シミの原因になるといわれる紫外線ですが、コラーゲンエラスチンの減少を招くため、しわの原因にもつながります。また、紫外線による肌ダメージは肌の乾燥の原因でもありますので、外出するときは季節を問わず十分な紫外線対策をおこないましょう。

表情の習慣によるもの

笑う時に目元に笑いじわができる、眉間にしわを寄せてしまうくせがある…など、習慣的に同じ表情をしている人は表情じわと呼ばれるしわがあらわれやすい傾向にあります。

しわの予防方法

しわの発生を完全に防ぐことはできませんが、次のようなことに気をつけて生活することで、しわができにくい状態をキープすることは可能です。

紫外線対策を徹底する

紫外線による肌ダメージは、コラーゲンエラスチンの減少につながりしわの原因になります。外出するときは季節や天気を問わず日焼け止めを使用する、日傘や帽子などを使うなど、徹底した紫外線対策をおこなうのが大切です。

スキンケアを見直す

肌の乾燥はしわの大きな原因のひとつです。

乾燥肌の方や部分的に肌が乾燥しやすい混合肌の方は肌のうるおいを逃さないよう保湿力の高いスキンケアに変えてみましょう。

また、普段はそれほど肌の乾燥が気にならないという方も、肌が乾燥しやすい季節、湿度のときはスキンケアを見直してみるといいでしょう。乾燥が原因の一時的な細かいしわであれば、入念な保湿によって改善することがあります。

生活習慣を改善する

過度なストレスは肌のターンオーバーの乱れにつながり、ターンオーバーの乱れはしわの発生につながります。なるべくストレスを溜めないようリフレッシュする、適度な運動を行い睡眠時間をしっかりと確保するなど、生活習慣の見直しもしわの予防につながります。

できてしまったしわは美容クリニックへ

保湿では改善できないしわは、美容クリニックにご相談ください。表参道スキンクリニックでは、

人気のMTS治療(マイクロニードルセラピー療法)は勿論、ジュビダームビスタ®ボリフトボトックス注入によるしわ改善、フォトフェイシャルM22などの光治療ウルトラセルQプラスによるタイトニング白玉点滴・白玉注射ケミカルピーリング治療など、しわの改善につながるあらゆる美容医療メニューを取りそろえています。

まずはお肌の状態を確認し、お悩みの改善に本当に必要な治療を提案させていただいておりますので、気になる方はぜひカウンセリングにお越しください。

本ページの監修医師

江原 真貴子医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

称号・資格

日本形成外科学会認定専門医

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