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美人の鼻は印象に残らない?「忘れ鼻」の特徴や忘れ鼻をつくる美容医療を解説

公開日:2024/04/20   更新日:2024/06/07

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忘れ鼻(わすればな)とは、どんな鼻をしていたか思い出せないほど印象に残らない存在感のない鼻を指す言葉。鼻の美容整形を検討している方であれば、一度は出会ったことがあるワードではないでしょうか。忘れ鼻の特徴や、忘れ鼻を再現するために受けるべき美容医療について解説します。

忘れ鼻の条件

忘れ鼻は、印象に残らないほど存在感を表す鼻を指す言葉であって、明確な定義があるわけではありません。忘れ鼻を再現するうえで大切なのは「悪目立ちしているパーツがないかどうか」です。

たとえば、鼻の大きさ。過度に大きな鼻は印象に残りやすく、どれだけ形が整っていても忘れ鼻とは言えません。一方で、小さい鼻であっても顔立ちと合ってなければ印象に残りやすくなり、これも忘れ鼻とはいえないでしょう。

鼻翼(小鼻)の大きさや鼻の穴が目立ちにくいことも大切ですが、目立ちにくい鼻のかたちや大きさは人によってことなります。忘れ鼻はその人の持つ顔立ちに合わせたバランスに美しく配置されているかどうかが重要となります.

忘れ鼻を再現する美容整形は?

美容整形で忘れ鼻を目指す場合、真っ先に考えるべきは鼻のパーツの修正ではありません。顔立ち全体からトータルに考え、鼻根の高さ、鼻筋の長さや細さ、鼻翼(小鼻)の広がり方、鼻柱の高さなど、その人に本当に似合うバランスのいい鼻に整えていくことが大切です。

そのため、鼻翼の縮小だけをおこなうといった施術ではなく、オーダーメイドの鼻形成術が必要となります。

鼻の形成術は「ヒアルロン酸注入で一時的に鼻筋を通したい」といったプチ整形でない限り、外科手術が必要となる施術です。ダウンタイムも長く、修正も容易ではありませんのでクリニック選びがとても重要となります。

自分の顔立ちで忘れ鼻を再現する場合どのような施術が必要なのか、カウンセリングでしっかりと相談できるクリニックを見つけることが大切です。

忘れ鼻には肌の美しさも重要

せっかく整った忘れ鼻を持っていたとしても、鼻の毛穴が目立つ、ニキビ跡が残っている……といった状態では、鼻に印象が残ってしまい忘れ鼻とはいえません。印象に残らない鼻を再現するためには、鼻や鼻のまわりの肌を美しく整えておくことも重要です。

小鼻の黒ずみや古い角質をピーリング治療などで除去したり、ポテンツァエリシスセンスで毛穴のひらきを改善したり…といった肌治療も忘れ鼻づくりには必要となります。

表参道スキンクリニックでは、肌に極力負担をかけないマイルドなピーリング治療としてララピール®をおすすめしています。

ララピールは、小鼻の黒ずみや古くなった角質を除去し、クリーンな肌にリセットしてくれるピーリング治療です。ララピールを受けた肌にポテンツァエリシスセンスで薬剤を導入すると浸透率が高く、毛穴のひらきを引き締めながら美しい肌に導いてくれる効果が期待できるため、組み合わせての治療を特におすすめしています。

美しい鼻をつくるならまずはカウンセリングを

印象に残らない忘れ鼻をつくるというのは、そう簡単なことではありません。目立たない鼻の条件をきちんと考えて再現し、鼻の毛穴さえも美しい状態に整えておくことが必要です。

忘れ鼻を目指したい方や、忘れ鼻を目指すために必要な施術を知りたい方は、まずはカウンセリングにお越しください。美容外科、形成外科の分野で幅広い施術経験を持つ当院の医師が適切な施術をご提案させていただきます。

本ページの監修医師

田中 克弥医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本頭蓋顎顔面外科学会

日本創傷外科学会

日本創傷治癒学会

日本熱傷学会

日本手の外科学会

称号・資格

医学博士

日本形成外科学会認定専門医

ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医

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