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絶対に日焼けしたくない人に。美容クリニックではじめる本気の日焼け対策

公開日:2024/07/06   更新日:2025/10/06

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暑い夏、強い日差しによる紫外線が気になる!という人は少なくありません。美肌づくりに欠かせない日焼け対策ですが、通勤や通学など日常の外出から、海やプールなどのレジャーまで、強い日差しを避けられないのがこの季節。

絶対に日焼けしたくない!という人へ、美容クリニックでできる日焼け対策、紫外線を浴びてしまった日のアフターケアについて解説します。

日焼け前に!美容クリニックで受けられる日焼け止め治療3選

強い紫外線による日焼けは、日焼け止めをこまめに塗りなおすこと、日傘や帽子などで直射日光を極力避けることなどである程度は抑えることが可能です。とはいえ、完全に紫外線による肌ダメージを防ぐのは難しいのが実際のところです。日焼けをするその前に、美容クリニックでできる日焼け予防には以下のようなものがあります。

白玉点滴(注射)

白玉点滴は、日焼けの原因であるメラニン色素の合成を抑制する効果を持つグルタチオンが主成分の点滴です。「打つ日焼け止め」と言われるほど日焼け対策に効果が期待できる点滴で、日焼けによる色素沈着を防ぎながら白く美しい肌を目指すことが可能です

即効性のある治療ではなく、肌のターンオーバーを経ながら徐々に美白効果が肌に表れはじめます。打ち始めは週に一度程度の頻度で、効果が表れはじめたら頻度を落として定期的に受けることで効果が持続します。日焼け前はもちろん、日焼けしてしまった肌にもおすすめです。

飲む日焼け止め

近年ではドラッグストアなどでの取り扱いも増えてきた飲む日焼け止め。紫外線による肌ダメージや酸化ダメージの予防効果が期待できるとあって、日焼け対策のひとつとして定番の商品です。塗る日焼け止めのように汗をかいても落ちることがなく、海やプールといった夏のレジャーを思い切り楽しみたいという人に適しています。単体で紫外線による肌ダメージをすべてカバーできるものではないため、補助的な存在として使用するのがおすすめです

クリニック処方の日焼け止め

ドラッグストアなどで手軽に購入できる日焼け止めですが、中にはドラッグストアでは手に入らないクリニック専売のものもあります。資生堂のクリニック専売品「ナビジョンDR」の日焼け止めは、紫外線から肌を守る機能に加え、トラネキサム酸を配合。美白を目指しながら紫外線ケアできる日焼け止めとして高い人気があります。

日焼け後に!美容クリニックで受けられるアフターケア3選

日に焼けた肌はやけどを負っているような状態。シミなどの色素沈着をはじめ、あらゆる肌トラブルを起こしやすいデリケートな状態ですので、日焼け対策をしていても日に焼けてしまったという場合は、まずは美容クリニックへ。美容クリニックで受けられる日焼け後のアフターケアメニューには次のようなものがあります。

ケアシス(エレクトロポレーション)

ケアシスは、特殊な電気パルスによって一時的に皮ふに穴をあけ有効成分を浸透させる肌治療です。マイナス25℃までのヘッドの温度調整が可能で、日焼けした肌を冷却しながら有効成分を肌に届けるケアを行います。

高濃度ビタミンC点滴(注射)

高濃度ビタミンC点滴(注射)は、食事やサプリメントによる経口摂取よりも高い濃度のビタミンCを点滴で投与する治療です。日焼け後のダメージからの回復を早める効果があります。強い紫外線を浴びたあとのアフターケアとして、ケアシスとの併用がおすすめです

日焼け前も日焼け後も美容クリニックで肌のケアを

美容クリニックでは、日焼けによる肌ダメージを軽減する予防的な治療と日焼け後の肌をケアする治療を受けることができます。絶対に日焼けしたくないという場合や、紫外線による肌ダメージを最小限に抑えたいという場合は、ぜひ一度クリニックにお越しください。

本ページの監修医師

江原 真貴子医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

称号・資格

日本形成外科学会認定専門医

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