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アンチエイジングのスタートライン。30代におすすめの美容医療メニュー

公開日:2025/09/12   更新日:2025/09/18

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20代のときには感じなかった肌トラブルに悩み始める30代。シミや小じわ、フェイスラインのもたつきに「そろそろエイジング治療をはじめたい」と感じる方も少なくありません。今回は、HIFUによるたるみケアや肌育注射による肌ケアなど、アンチエイジングのファーストステップにおすすめの美容医療メニューについて解説します。

 

30代の肌に訪れる変化

30代に入ると、肌のハリを作り出していたコラーゲンやエラスチンの生成量が少しずつ低下していきます。また、加齢によりターンオーバーが遅れはじめることも影響して、傷や肌荒れが治りにくくなったと感じる方も多いのではないでしょうか。


30代の女性に多い美容のお悩みには以下のようなものがあります。

・フェイスラインのゆるみ、もたつき

・ほうれい線や口もとの小じわ

・肌質の変化
・薄いシミ

・目立つ毛穴

これらのエイジングサインの表れ方や時期には個人差がありますが、いずれも30代前後から感じはじめる方が多いサインです。普段のスキンケアだけでは改善が難しいお悩みは、美容医療を上手に活用し、老け込みの進行を遅らせることが大切です。

 

30代におすすめの美容医療メニュー

肌のエイジングサインに気づき始めた30代におすすめの美容医療メニューには以下のようなものがあります。

「HIFU」はたるみケアのファーストステップに

医療HIFUは高密度の超音波エネルギーを肌の深部に届け、SMAS筋膜といわれる肌を支える土台を引き締めることで輪郭のもたつきを解消する施術です。本格的なフェイスリフトまでは必要がないと感じていても、「なんとなく顔が大きくなったように感じる」「輪郭がぼやけた気がする」と感じている方に適しています。
HIFUは糸リフトやトータルフェイスリフトのような手術を行わないため、「切らないフェイスリフト」とも呼ばれる施術です。ダウンタイムも軽度な施術なので日常生活に影響も少なく、SMAS筋膜を引き締めると同時にコラーゲン生成によるハリ感アップも見込めるため、肌全体のしぼみのケアにも効果的です。

数ヵ月に一度のペースで取り入れられるので、忙しい30代女性にも通いやすい治療です。

肌育注射・肌育治療

肌育注射とは、肌のために調合された専用の製剤を直接肌に注入することで、肌を内側から健やかな状態に導くアンチエイジング治療です。表参道スキンクリニックでは肌育注射用の製剤として、ジャルプロスーパーハイドロやプルリアルデンシファイ、リジュラン、キウセラ、スネコス、ジュビダームビスタ®ボライトなど多数の製剤を取り揃えています。
製剤によって効果は異なりますが、いずれの製剤も主な目的は肌質そのものにアプローチを行い、一過性の美肌をつくる治療ではなく、長期的に美肌の状態をキープする力を肌に与える点にあります。
通常は注射で肌に直接注入を行いますが、製剤によってはポテンツァやエリシスセンスなどのニードルRFや、エレクトロポレーション(電気パルス)による導入も可能です。特にエレクトロボレーションによる肌育は、針を使った導入に比べて痛みもダウンタイムも少ないため、「ダウンタイムがとれない」という方におすすめです。

初めてのエイジングケアは表参道スキンクリニックへ

シミやしわの程度も軽く「メイクで隠せるからまだまだ大丈夫」と思ってしまいがちな30代のエイジングサイン。ですが、30代の美容医療は未来への投資です。10年後、若々しい印象をキープするためにも早めの美容医療でエイジングケアをはじめてみませんか。表参道スキンクリニックでは、さまざまな肌治療メニューから患者様一人ひとりに合ったメニューを診断し、提案しています。肌にエイジングサインを感じ始めたら、まずはカウンセリングにお越しください。

本ページの監修医師

江原 真貴子医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

称号・資格

日本形成外科学会認定専門医

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