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アンチエイジングのスタートライン。30代におすすめの美容医療メニュー

公開日:2025/09/12   更新日:2025/10/14

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20代のときには感じなかった肌トラブルに悩み始める30代。
シミ小じわフェイスラインのもたつきに「そろそろエイジング治療をはじめたい」と感じる方も少なくありません。
今回は、HIFUによるたるみケア肌育注射による肌ケアなど、アンチエイジングのファーストステップにおすすめの美容医療メニューについて解説します。

30代の肌に訪れる変化

30代に入ると、肌のハリを生み出すコラーゲンやエラスチンの生成量が少しずつ低下していきます。
また、ターンオーバーの遅れによって、傷や肌荒れが治りにくくなると感じる方も多いでしょう。

30代女性に多い美容のお悩みには以下のようなものがあります。
・フェイスラインのゆるみ、もたつき
・ほうれい線や口もとの小じわ
・肌質の変化
・薄いシミ
・目立つ毛穴

これらのエイジングサインの表れ方や時期には個人差がありますが、いずれも30代前後から感じはじめる方が多いサインです。
普段のスキンケアだけでは改善が難しいお悩みは、美容医療を上手に活用し、老け込みの進行を遅らせることが大切です。

30代におすすめの美容医療メニュー

肌のエイジングサインに気づき始めた30代におすすめの美容医療メニューには、以下のようなものがあります。

HIFUはたるみケアのファーストステップに

医療HIFUは高密度の超音波エネルギーを肌の深部に届け、SMAS筋膜と呼ばれる肌を支える土台を引き締めることで、輪郭のもたつきを解消する施術です。
本格的なフェイスリフトまでは必要がないと感じていても、「なんとなく顔が大きくなった気がする」「輪郭がぼやけた」と感じる方に適しています。
HIFUは糸リフトやトータルフェイスリフトのように手術を伴わないため、「切らないフェイスリフト」とも呼ばれます。
ダウンタイムが軽度で日常生活に影響が少なく、SMAS筋膜を引き締めると同時にコラーゲン生成によるハリ感アップも期待できます。
数ヵ月に一度のペースで受けられるため、忙しい30代女性にも続けやすい治療です。

肌育注射・肌育治療

肌育注射とは、肌のために調合された専用の製剤を直接肌に注入し、内側から肌を健やかに整えるアンチエイジング治療です。
表参道スキンクリニックでは、ジャルプロスーパーハイドロプルリアルデンシファイリジュランキウセラスネコスジュビダームビスタ®ボライトなど、多数の製剤を取り揃えています。

製剤によって効果は異なりますが、いずれも肌質そのものにアプローチし、一過性ではなく長期的な美肌維持を目指す点が特徴です。
通常は注射で注入しますが、製剤によってはポテンツァエリシスセンスなどのニードルRF、またはエレクトロポレーション(電気パルス)による導入も可能です。
特にエレクトロポレーションによる肌育は、針を使わないため痛みやダウンタイムが少なく、「ダウンタイムがとれない」方にもおすすめです。

初めてのエイジングケアは表参道スキンクリニックへ

シミやしわの程度も軽く、「メイクで隠せるからまだ大丈夫」と思いがちな30代。
しかし、30代の美容医療は未来への投資です。
10年後に若々しい印象をキープするためにも、早めのエイジングケアを始めてみませんか?
表参道スキンクリニックでは、豊富な肌治療メニューから患者様一人ひとりに最適なプランを提案しています。
エイジングサインを感じ始めたら、まずはカウンセリングにお越しください。

本ページの監修医師

江原 真貴子医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

称号・資格

日本形成外科学会認定専門医

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