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まぶたが下がって視界が狭まる……眼瞼下垂を美容クリニックで治療するメリット

公開日:2023/06/14   更新日:2025/10/10

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眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、名前のとおり眼瞼(まぶた)が重く垂れさがり、目が開きにくくなった状態を指す言葉です。眼瞼下垂保険適用で治療することもできますが、自由診療の美容外科でも治療することができます。眼瞼下垂の原因や、眼瞼下垂の治療を美容クリニックで受けるメリットなどを解説します。

眼瞼下垂が起こる原因は?

眼瞼下垂は、まぶたの裏側にある眼瞼拳筋(がんけんきょきん)と呼ばれるまぶたを引き上げる筋肉のはたらきが弱まり、まぶたの開きが悪くなってしまう状態のこと。そのほかにも、目を引き上げる筋肉が伸びたり、眼瞼拳筋が瞼板(けんばん)から剥がれてしまったり……とさまざまな原因によって引き起こされます。
また、眼瞼下垂には、生まれつき眼瞼拳筋のはたらきが弱い先天性の眼瞼下垂と、生活習慣や加齢などによって起こる後天性の眼瞼下垂があります。後天性の眼瞼下垂は、コンタクトレンズの長時間使用や、アレルギーなどで目を強くこする癖がついていることなどが原因で起こることもあります。

眼瞼下垂を放置するとどうなる?

眼瞼下垂の影響は、落ちたまぶたで視野が狭くなるだけではありません。「眠たそうな目」に見えるという見た目への影響はもちろん、肩こりや頭痛、疲れやすさなどがあらわれることもあります。また、目を大きく開こうとして眉毛ごと目を開けようとする癖がつきやすく、額へのしわが刻まれやすくなります。見た目にも美容にもさまざまな影響を及ぼす眼瞼下垂は、早めの治療が大切です

眼瞼下垂は保険治療ができる?

眼瞼下垂は、日常生活に支障が出る程度かどうかなどの基準を満たしていれば保険治療が可能です。保険適用になるかどうかは医師の裁量によって決まりますが、目を開いたときに瞳孔のあたりまでまぶたが覆いかぶさってしまっているような状態であれば保険が適用できるケースが多いため、形成外科や眼科で相談してみましょう

眼瞼下垂の治療方法は?

眼瞼下垂の治療には、「ミュラー筋タッキング」「拳筋短縮法」「拳筋腱膜前転法」などさまざまな施術がありますが、いずれもまぶたを切開し、縫い留める、縫い縮める外科手術によって行われます。どのような施術が必要になるかは症状や原因によって変わり、施術内容によってダウンタイムや費用も異なります。

自由診療の美容クリニックで眼瞼下垂の治療を受けるメリット

眼瞼下垂保険適用で安く受けることも可能な治療です。ですが、あくまでも一般の形成外科や眼科での治療の目的は「目の開きの改善」。どんな目元になりたいかなどの詳細な要望にこたえることはできません。美容クリニックでは、目の開きの改善はもちろん見た目の美しさにもこだわって治療を行うため、入念なカウンセリングのもと、理想的な目元を形成することが可能です
目元は顔立ちの印象を大きく左右する重要なパーツです。眼瞼下垂の治療では、目の内部を切開し縫い縮める手術を行うため、何度も繰り返し治療するのは難しく、修正施術となると仕上がりにも影響を及ぼします。そのため目の開きを改善するだけではなく、見た目にも美しい目元に整えたい場合は、美容クリニックを選ぶのがおすすめです
また、美容クリニックでは、眼瞼下垂に伴ってできてしまった額のしわなども同時に施術をすることができます。

眼瞼下垂を改善しながら理想の目元をつくるなら美容クリニックへ

表参道スキンクリニックでは、眼瞼下垂によって起こる目の開きの改善はもちろん、切開法脱脂埋没法などを組み合わせることで理想的な二重まぶたを再現する施術を行っています。なりたい目元に希望がある方は、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください

本ページの監修医師

田中 克弥医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本頭蓋顎顔面外科学会

日本創傷外科学会

日本創傷治癒学会

日本熱傷学会

日本手の外科学会

称号・資格

医学博士

日本形成外科学会認定専門医

ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医

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