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産後・卒乳後の豊胸手術|豊胸と授乳について・なくなった胸を大きくするベストなタイミングを解説

公開日:2023/07/24   更新日:2025/10/10

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授乳などにより、以前よりもボリュームがなくなってしまったなど胸に関する悩みを抱えられている方も多くいらっしゃいます。

豊胸手術を検討しているけど産後でもできるの?」、「産後豊胸手術でのベストなタイミングが知りたい」などといったお悩みを持っている方は、参考にしていただければと思います。

産後、卒乳後に豊胸手術を受ける適切なタイミング

卒乳後すぐであっても母乳の分泌がなければ、豊胸手術を受けることは可能です。次の2つの点を考慮して検討して頂くと良いでしょう。

胸の変化がおさまっている

妊娠するとプロラクチンというホルモンが増加し、出産後の授乳に向けて乳腺を発達させます。脂肪もついて、バストサイズは、普段よりもアップしやすくなります。

出産後にはプロラクチンが自然に減少していきますが、赤ちゃんがおっぱいを吸うとその刺激に反応してプロラクチンが分泌されるため、胸のサイズは概ね維持されます。

卒乳後には赤ちゃんによる刺激がなくなり、プロラクチンが減少して乳腺が縮小し胸が縮みます。直接授乳ではない場合、もっと早くから乳腺が縮小します。

胸の下垂も生じがちで、胸の形はクーパー靱帯によって支えられていますが、一度大きくなった胸が縮むとクーパー靱帯にたるみができてしまい、胸が垂れやすくなります。

卒乳後というのは、妊娠で起こる一連の変化が終わりを迎え、体が通常の状態に落ち着こうとしている時期です。この時期が完了する前に豊胸手術を受けても、体の自然な働きでまた胸が縮んでしまい、豊胸した胸の形が崩れたりする恐れがあります。卒乳後豊胸手術は、胸の変化がすっかり収まってからするのが良く、具体的なおおよその目安は卒乳後6ヶ月程度経過している状態です。

育児に支障はないか

豊胸術の方法によっては、比較的大がかりな外科手術を必要とする場合があります。通常の日常生活に戻れるまでに時間がかかるものがあります。卒乳の直後というのはまだまだ育児に大変な時期ですので、豊胸と育児の兼ね合いを考える必要があります。

パートナーや親族に豊胸手術を受けることを伝え、理解・協力を得られるのであれば、支障はないでしょう。協力が得られない場合や、豊胸することを隠しておきたいという場合、卒乳直後に豊胸手術を受けると、自分の体やお子さんに負担がかかる恐れがあります。しばらく待って、お子さんの成長の様子を見ながら受ける時期を決めるか、体へのダメージが少ない豊胸術を選ぶことが重要になります。

産後、卒乳後の豊胸は、サイズアップしやすい

個人差はありますが、妊娠の過程で大きくなり皮膚が引き伸ばされていることが多く、伸びた分豊胸でサイズアップがしやすくもあります。
また、卒乳後乳腺がしぼんでしまうと、皮膚が伸びたような状態。

この状態はバストが垂れる原因になりますが、皮膚にゆとりがあるため豊胸術によって大きくしやすい状態でもあります。

産後・卒乳後に受けられる豊胸手術

脂肪注入シリコンバッグヒアルロン酸注入などがあります。ダウンタイムを抑えられる脂肪注入ヒアルロン酸注入2カップ以上の大きさを手に入れたい方は、シリコンバッグという選択肢もあります。

脂肪注入

自身の脂肪を採取し、乳房へ注入する方法です。乳腺下へ注入し、胸のボリュームをアップさせます。1~1.5カップほどの自然なサイズアップをご希望とされる方におすすめです。太ももやお尻、腰などの痩せにくい脂肪を利用することで、生着率を高め、維持されやすいバストの形成が可能になります。

シリコンバッグ

乳腺下法大胸筋下法の2種類があります。患者様に応じて方法は変わりますが、いずれの場合も2カップ以上のサイズアップが可能です。
とくに産後は皮膚が伸びた状態であることにより、無理なくバッグを入れられるというメリットがあります。

ヒアルロン酸注入

乳腺下ヒアルロン酸を注入して、全体的に乳房を持ち上げるようにします。注射による施術のため、術後の痛みやダウンタイムはほとんどありません。ヒアルロン酸は半年から1年ほどかけて体内に吸収されていく物質です。注入した際の胸のサイズを保つためには、定期的に注入する必要があります。

産後・卒乳後の豊胸は、こんな人におすすめ

・ボリュームが減ってしまった方
・胸が垂れてしまった方

カウンセリングを通して施術を受けるベストなタイミングを見極めることが大切です。

豊胸と授乳について|産後・卒乳後の豊胸のリスク・副作用

治療方法 副作用の症状
脂肪注入による豊胸 ・痛み
・むくみ
・内出血
・こわばり等の症状
シリコンバッグによる豊胸 ・痛み
・むくみ
・内出血
・こわばり等の症状
ヒアルロン酸注入による豊胸 ・痛み
・腫れ
・内出血
・傷跡
・大きくするのに制限がある
・長期的には持たない
・しこり
・感染

豊胸手術を受ける際の注意事項

以下に該当される場合、施術を受けることはできません。

妊娠予定の方
妊娠中の方
授乳中の方は施術を行うことができません。

また、その他医師の判断によりできない場合があります。

【まとめ】産後・卒乳後は適切なタイミングでの豊胸手術が大切

産後卒乳後豊胸をお考えの方は、胸の変化が落ち着いた頃で、育児に影響がないタイミングが最適です。状況には個人差があることや、ご自身での判断が難しいため、診察、今後の計画のご相談でも構いません。産後卒乳後の胸の悩みなど、お気軽にご相談ください。

本ページの監修医師

江原 真貴子医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

称号・資格

日本形成外科学会認定専門医

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