理想的な涙袋をつくるヒアルロン酸注入で知っておきたい費用や注意点を徹底解説!
公開日:2023/06/19 更新日:2024/03/19
少量のヒアルロン酸を注入することでぷっくりとした涙袋をつくる涙袋形成。低コストで顔の印象を変えることができるのでプチ整形としても大人気の施術です。ヒアルロン酸注入で涙袋をつくるまえに知っておきたいメリットやリスク、涙袋に適したヒアルロン酸の種類やクリニック選びの注意点などを解説します。
Contents
メイク映え抜群。ぷっくりとした涙袋をつくるヒアルロン酸注入って?
アイドルや女優のように可愛らしい顔立ちに欠かせない涙袋。メイクによって涙袋を描く人もいますが、テクニックが必要なので不自然になってしまうことが少なくありません。涙袋のヒアルロン酸注入は、テクニック不要で理想的な涙袋をつくることができる美容施術です。
目元に注射針で注入と聞くと「痛い」「こわい」といったイメージがあるかもしれませんが、痛みは通常の注射程度。表参道スキンクリニックでは、痛みをやわらげるための冷却や、局所麻酔の対応も可能です。
他の施術方法とどう違う?涙袋形成にヒアルロン酸注入がおすすめの理由
美容整形で涙袋を形成する方法は、ヒアルロン酸注入のほかにも、脂肪注入、下瞼を切開し、筋肉を縫い合わせてふくらみをつくる方法などがあります。
ヒアルロン酸注入の場合、注入したヒアルロン酸がなじむまで一週間ほどかかりますが、施術直後からメイクが可能ですので「なるべく周りにバレずに自然な涙袋を手に入れたい」という人に向いています。
脂肪注入の場合、半永久的に涙袋をキープできるのは大きなメリットですが、デザインの修正が難しく、もしもデザインを変えたいときは脂肪除去手術を受ける必要があるのがデメリットです。
切開による外科手術で涙袋を形成する場合も半永久的に涙袋をキープすることができますが、メスを入れることになるのでダウンタイムが長く、少なからず傷が残ることになります。
費用面はクリニックによって異なりますが、ヒアルロン酸注入が2万円~10万円程度で受けられるのに対し、脂肪注入は20~40万円ほど。外科手術になるとその何倍もの費用がかかるのが一般的です。
ヒアルロン酸注入で涙袋を形成するデメリットやリスクは?
低価格で涙袋を形成できるヒアルロン酸注入ですが、ヒアルロン注入ならではのデメリットもあります。それは持続期間の短さ。涙袋は他の部位と比べるとヒアルロン酸が長持ちしやすい部位ではありますが、早くて半年程度、長くても一年~二年程度で吸収されてしまうので定期的な注入が必要となります。
ヒアルロン酸の種類によっては持続期間が長いものもあるので、カウンセリング時に相談してみるといいでしょう。また、注射針を使ってヒアルロン酸を注入するので人によっては内出血が起こることがあります。施術直後からメイクができるので隠すことはできますが、大事な予定の直前は避けた方が無難です。
涙袋形成におすすめのヒアルロン酸とクリニック選びのポイント
表参道スキンクリニックの場合、涙袋の形成におすすめのヒアルロン酸は「ジュビダーム ウルトラxc」「ジュビダーム ボルベラxc」「ダイヤモンドフィール KEEP1」など。注入量は元の涙袋の状態によって異なりますが、片目につき0.1cc~0.5cc程度と少量の注入で効果が表れるので、他の部位への注入よりも安価にトライすることができるのも魅力です。
ヒアルロン酸の種類によって持続期間やヒアルロン酸の硬さなどに違いがあるので、カウンセリング時になりたい涙袋を相談しながら決めていきましょう。
また、涙袋形成に使用するヒアルロン酸はクリニックによって異なりますが、クリニックによっては薄めたヒアルロン酸や粗悪なヒアルロン酸を使用しているところもあるようです。粗悪なヒアルロン酸はトラブルの原因になることもあるので、価格の安さだけで決めるのではなく、どのメーカーのどのヒアルロン酸を注入するのか、カウンセリング時にきちんと確認しておくことが大切です。
メイク時間の短縮にも。ヒアルロン酸注入でぷっくり涙袋を手に入れよう
テクニックいらずで可愛らしい印象の目元をつくりたい、もっとメイクを楽しみたい人におすすめの涙袋形成。他の施術と比べて持続力は強くありませんが、目元のメイクは流行に左右されやすい部分なので、「前回よりももう少し涙袋のボリュームを減らしたい」といったケースにも対応しやすいのもヒアルロン酸注入の魅力です。理想的な目元をつくるために、まずはカウンセリングを受けるところからはじめてみてはいかがでしょうか。