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唇ヒアルロン酸で理想的なデザインをつくる方法 | メリット・バレないコツ・痛みなどをまとめて解説

公開日:2023/06/21   更新日:2025/10/10

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唇を理想的な形にデザインできると人気の唇のヒアルロン酸注入。「マスク解禁後の口元に自信を持ちたい!」と、最近ますます注目が集まっている施術です。

そんな唇ヒアルロン酸注入を受ける前に知っておきたいメリットや、周りバレを防ぐ対処法、唇に注入するのに適したヒアルロン酸の種類やクリニック選びの注意点などを解説します。

どんな唇をデザインする?唇へのヒアルロン酸注入で得られるメリット

唇へのヒアルロン酸注入でできるのはボリュームアップだけではありません。あひる口(スマイルリップ)にデザインしたり、人中(鼻の下)を短く見せたり、口角をあげたり……と、さまざまなかたちにデザインすることができます。施術を受けながらボリュームやかたちを調整できるので、薄い唇や左右差のある唇に悩んでいる人にはぴったりの施術です。

さらに、唇にヒアルロン酸を注入することで、気になる唇の乾燥や小じわや血色も改善できるので、アンチエイジング効果が期待できるのも嬉しいポイントです。

唇のヒアルロン酸注入はキスでバレるって本当?周りバレしないコツ

インターネットの口コミを見ていると「唇にヒアルロン酸を注入したらキスの感触で恋人にバレてしまった」という声が見受けられることがあります。適切な注入量を守っていれば唇の感触が変わることはほとんどありませんが、ふっくらとした唇を求めるあまりに注入しすぎると、感触だけではなくいわゆる“ヒアル顔”と呼ばれる不自然な見た目になってしまうリスクもあるので注意が必要です

唇に注入するヒアルロン酸の適切な量は、上下で1ccほどが適正量。個人差やヒアルロン酸の種類によっても変わってくるので、カウンセリング時にしっかりとたずねておくのがベターです

唇へのヒアルロン酸注入は痛い?施術中の痛みやダウンタイムの期間は?

唇は、皮ふが薄い粘膜の部分。顔の他の部位と比べるとヒアルロン酸注入時の痛みは出やすい傾向にあります。とはいえ、注入には極細の針を使うため、痛みは一般的な注射と同じようなチクチクとした痛みがある程度。表参道スキンクリニックでは、痛みに不安がある人向けに麻酔も用意されているので、もしも不安があればカウンセリング時に伝えておくのがいいですね。

メスを使わない施術なのでダウンタイムはありませんが、針を刺した部分が赤くなる、内出血することがあるので大事な予定は入れないでおくのがおすすめです

唇形成におすすめのヒアルロン酸とクリニック選びのポイント

表参道スキンクリニックの場合、唇の形成におすすめのヒアルロン酸は「ジュビダーム ウルトラxc」「ジュビダーム ボルベラxc」をおすすめしています。いずれも持続力が高く柔らかいので、よく動く部位である唇を自然に仕上げるのにぴったりのヒアルロン酸製剤です。また、薬剤そのものに麻酔成分が含まれているので、痛みを軽減してくれる効果もあります。

施術にどのヒアルロン酸製剤を使用するのかはクリニックによって異なりますが、唇への注入に適した柔らかいヒアルロン酸を使っているかどうかはとても重要なポイントとなります。

ヒアルロン酸注入で不自然な唇になってしまうのを避けるためにも、どのメーカーのどのヒアルロン酸製剤を使っているか、カウンセリング時にきちんと確認しておくのが大切です

自信を持てる唇に。ヒアルロン酸注入で理想のリップを手に入れよう

唇の薄さや左右差、血色の悪さや縦じわ……といった唇のあらゆるコンプレックスを解消するのにぴったりな唇へのヒアルロン酸注入。傷も残らず、短時間でなりたい唇のかたちに整えられるので、美容医療ビギナーの人にもおすすめです。マスク解禁後のリップメイクをもっと楽しむために、まずはカウンセリングで理想の唇をイメージしてみてはいかがでしょうか

本ページの監修医師

江原 真貴子医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

称号・資格

日本形成外科学会認定専門医

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