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SNSで話題の「ギャザー顔」って?ギャザー顔を改善するために受けたい美容医療

自撮りで撮った自分の顔と、他撮りに映った自分の顔のギャップにショックを受けた経験はありませんか?ギャザー顔とは、自撮りと他撮りのギャップが大きく、写真を撮られたときに映りが悪くなってしまう顔タイプを指す言葉。ギャザー顔になってしまう原因と、美容医療でできる対策について紹介します。
Contents
ギャザー顔になりやすい顔の特徴
自撮りと他撮りのギャップが大きく、写真を撮ってもらうと映りが悪く感じてしまうギャザー顔。ギャザー顔になりやすい顔には、以下のような特徴があります。
・顔の余白が多い
・全体的に彫が浅くのっぺりとした顔立ち
・目や鼻、口などパーツが小さめ
全体的に平たく、余白の多い顔タイプを持つ方は、自撮りと他撮りのギャップが大きいギャザー顔になりやすいといえます。欧米人と比較すると彫が浅い方が多い日本人の多くが、ギャザー顔の特徴に当てはまっているともいえるでしょう。
ギャザー顔を改善する美容医療メニュー
ギャザー顔を改善するには、顔の余白を小さく見せる、埋もれて見えてしまいがちな顔のパーツを強調するようなメイクが効果的です。メイクで補いきれない場合は、美容医療を併用していくことでギャザー顔を改善に導くことができます
顔の余白の大きさを改善したい場合
ギャザー顔が起こる理由のひとつに顔の余白が挙げられます。
顔の余白が目立つ原因は、顔の脂肪によるものや、皮ふのたるみによるもの、エラ張りによるものなどさまざまです。
顔の脂肪が多すぎる場合は、「脂肪溶解注射」や「脂肪吸引」、口内から顔の内側の脂肪を除去する「メーラーファット除去」や「ジョールファット除去」といった施術で、脂肪そのものを減らすことで顔の余白を小さく見せることができます。
たるみが原因で余白が大きく見えている場合は、「HIFU」によるタイトニング(引き締め)治療のほか、「糸リフト」「トータルフェイスリフト」などのたるみ引き上げ治療が効果的です。
「特に横顔の余白が気になる」という場合に多いエラ張りは、ボトックス注射で発達しすぎたエラの筋肉をやわらげることで改善するケースがあります。骨格に由来する場合は、エラそのものを切り取る、削る外科治療もあわせて検討します。
顔の余白が少なくなることで、埋もれていたパーツが目立ちやすくなります。
涙袋形成などのパーツ修正
ギャザー顔改善で余白の縮小とともに大切なのは、顔の各パーツの主張を少し強くすることです。ぱっちりとした目元をつくる二重形成や、涙袋形成による中顔面短縮、ぷっくりとした印象的な唇をつくるヒアルロン酸注入など、パーツデザインを少し変えるだけで写真映えしやすくなることがあります。
ギャザー顔は変えたほうがいい?
他撮りでの写真映りが映えにくく、盛れない顔とされるギャザー顔ですが、かならずしも改善すべき顔タイプというわけではありません。ギャザー顔の特徴である余白の多い顔立ちですが、近年流行している「バブみ顔」や「Seju顔」に見られる顔タイプでは、ふっくらとした余白のある頬がかえって魅力的だとされています。ギャザー顔という言葉が流行する今、写真映りが悪く、顔立ちを変えたいと考える方は少なくありませんが、ギャザー顔の改善だけを目的とせず、理想の顔立ちをトータルに考えていくことが重要です。
ギャザー顔が気になる、顔立ちの印象を変えたい場合は当院へ
自分が思っているよりも写真映りが悪く「もしかしたらギャザー顔かも?」と、美容整形を考える方は少なくありません。他撮りでも自信を持てる顔立ちになりたいという場合は、まずはカウンセリングにお越しください。経験豊富な医師が、理想に近づけるために必要な施術についてご提案させていただきます。