男性型脱毛症「AGA」が起こる原因や予防、治療方法は?

公開日:2024/01/20 更新日:2024/04/11

男性型脱毛症「AGA」が起こる原因や予防、治療方法は?

多くの成人男性が不安を抱える薄毛の悩み。かつては一度ハゲてしまった髪はもう元通りには戻らないとされてきましたが、近年では「男性型脱毛症(AGA)」として治療方法が確立されています。AGAの特徴や原因、予防方法や治療方法について解説します。

AGAの特徴

AGA(androgenetic alopecia:AGA)は、男性に多く見受けられる脱毛症の一種で、生え際もしくは頭頂部のいずれかの髪の毛が少しずつ細くなることで、徐々に髪の毛が薄くなっていくという特徴を持っています。
女性の場合FAGAと呼ばれ、AGAとは違い全体的に薄くなるびまん性の薄毛症状が起こるのが特徴です。

AGAが起こる原因は?

薄毛の原因はさまざまですが、AGAの主な原因はジヒドロテストステロンと呼ばれる男性ホルモンおよびホルモン受容体遺伝子の数の多さにあると考えられています。

AGAは、ホルモン受容体がジヒドロテストステロンと結合することでヘアサイクルが乱れ、髪の毛が未発達な状態で抜け落ちてしまったり、細く抜けやすい髪ばかりが生えてくるようになってしまうことで発症・進行していきます。

ホルモン受容体の数が多ければ多いほどAGAのリスクは高く、ホルモン受容体の数は遺伝で決まるとされており、薄毛は約80%程度が遺伝によるものと報告されています。

また、遺伝のほかにも、ストレス喫煙加齢生活習慣などが原因でAGAを発症する人もいます。

AGAは予防できる?

AGAの発症・進行をなるべく抑えるためには、頭皮環境に悪影響を及ぼす行動を避けることが大切です。過度な飲酒喫煙を避ける、頭皮環境を清潔に保つ、ストレスを溜めない生活を心がけるなど、頭皮の血の巡りを悪化させてしまうような行動は避けたほうがベターです。

とはいえ、生活習慣の改善だけではAGAの発症を食い止めたり、進行を抑えることは難しいのが実情です。薄毛が気になり始めたら、なるべくすみやかにAGA治療を検討することが大切です。

AGA治療とは

AGA治療に欠かせない有効成分として、「フィナステリド」と「ミノキシジル」の二つが挙げられます。

フィナステリドはAGAの原因であるジヒドロテストステロンの増殖を抑える効果があり、進行中の抜け毛を食い止める効果が期待できる成分です。

ミノキシジルは血管拡張作用があり、頭皮の細胞を活性化することで発毛を促す効果が期待できます。

AGA治療では、主に内服薬外用薬を併用し、抜け毛の進行を遅らせる治療と、健康な毛髪を育てる治療を並行して行っていくことなります。

AGA治療の効果実感はいつから?

AGA治療は、治療を始めてからすぐに効果を実感できるものではありません。効果のあらわれ方には個人差がありますが、治療を始めて最初の一ヵ月では目立った変化は見られず、三ヵ月を過ぎたあたりから徐々に抜け毛の減少が見られ、おおよそ半年から一年程度で発毛の効果を実感しはじめるというのが一般的な流れです。

すぐに結果が出るわけではないので根気強く続けていく必要がありますが、AGA治療を受けた人のうち、治療の効果を感じられたという人はおよそ9割にものぼります。

また、AGA治療は一生続けていかなければならないというものではなく、ある程度生えそろった段階で医師と相談しながら徐々に減薬していくことも可能です。

薄毛が気になり始めたらまずはカウンセリングから

髪の毛のボリュームダウンは容姿にも影響を及ぼし、薄毛に対するストレスが頭皮環境の悪化につながることは決して少なくありません。
遺伝によりAGAのリスクが高い人や、薄毛が気になり始めたという人は、なるべく早い段階でAGA治療を検討するのがおすすめです。

治療方法や月々のランニングコストなどは使用する薬剤によって異なりますので、まずはぜひカウンセリングにお越しください。

 

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