AGA治療にかかる費用や期間はどれぐらい?使用する薬剤の種類を解説

公開日:2024/01/21 更新日:2024/04/11

AGA治療にかかる費用や期間はどれぐらい?使用する薬剤の種類を解説

髪のボリュームダウンや薄毛が気になり始めたら検討しはじめたいAGA治療。AGAは男性型脱毛症の略称で、多くの成人男性がAGAに関する不安や悩みを抱えています。
かつては薄毛は治らない、隠すしかないものでしたが、近年では内服薬と外用薬によるアプローチにより、薄毛の悩みは改善できるようになってきています。
AGA治療を始める前に知っておきたい、薬剤の種類治療にかかる期間費用のほか、表参道スキンクリニックならではのAGA治療についても解説します。

AGA治療薬のタイプ

AGA治療で使用する薬剤は、抜け毛の原因を抑制することで現在生えている毛髪をキープするためのものと、健康な毛髪を育てる、育毛を促進するためのものがあります。

抜け毛を抑制する薬

AGAを引き起こす原因のひとつであるジヒドロテストステロンの生成を阻害する薬です。デュタステリドを主成分としたザガーロ、ザガーロのジェネリックであるデュタステリド、同じくジヒドロテストステロンの生成を阻害するプロペシアなどの薬が使用されるのが一般的です。

健康な毛髪の発毛を促進する薬

AGA治療をするうえで欠かせない発毛の促進には、ミノキシジルを主成分とした薬剤や、頭皮の血流を促進する効果のある薬剤が使用されています。

AGA治療薬の副作用

AGA治療薬の副作用は使用する薬剤によって異なります。

AGAが起こる原因は男性ホルモンと密接な関係があることから、抜け毛を抑制するタイプの内服薬の使用で男性ホルモンを抑制してしまうことによって性欲の減退精液の減少などが起こることがあります。その他、肝機能障害が起こることがあるため、AGA治療薬は医師の処方に基づき、適切に使用する必要があります。

中にはAGA治療に使用する薬を個人輸入するという人もいますが、副作用が起こった際のリスクや、薬が本物ではない、粗悪品の可能性があるというリスク、日本人の体質に合わないといったリスクが起こりかねませんので、避けたほうがベターです。

AGA治療にかかる期間と費用

AGA治療は、初めてすぐに効果が出るというものではなく、脱毛が少なくなり、発毛の効果を感じるようになるまでには早い人で3ヵ月ほど、一般的には半年から一年ほどかかります。

また、AGA治療は美容医療と同じく自由診療ですので、AGA治療にかかる費用はクリニックによって大きく差があり、使用する薬の種類や治療法などによって大きく差があらわれます。

AGA治療薬は脱毛が落ち着き、ある程度発毛すれば減薬することも可能ですが、治療期間中は服用を続ける必要があるため、初回カウンセリング時に無理のない範囲で続けていけるかどうか、ランニングコストを確認したり、他のクリニックと比較検討することも大切です。

表参道スキンクリニック独自のAGA治療

表参道スキンクリニックはAGA治療の専門クリニックではありませんが、表参道院の院長である松木貴裕医師によって考案された独自の「HAIR GENIUS(ヘアジニアス)」プログラムを展開しています。

松木医師は国内でのプロペシア発売に向けて臨床試験を担当するなど、AGA治療の第一線を担ってきたスペシャリストです。
ヘアジニアス・プログラムでは、AGAの進行を遅らせることを目的とせず、発毛することを目的に治療を行うことで薄毛の悩みを根本的に解決に導きます。

ヘアジニアス・プログラムは、独自の内服薬「ヘアジニアスMT」と発毛をサポートする外用薬「ヘアジニアスα」の使用のほか、症状に合わせて薬を頭皮に直接注入する頭皮治療など、多角的なアプローチで発毛を促していくのが特徴です。

また、効果を実感し始めるまでの期間も他の治療方法よりも早く、治療開始から3~4ヵ月ほどで効果を実感する人が多く、治療開始から半年までのあいだにほとんどの人が治療の効果を実感することができるのが魅力です。

他クリニックの処方のみでは効果が感じられなかった人にもおすすめですので、ご関心のある方はぜひカウンセリングにお越しください。

本ページの監修医師

松木 貴裕医師

経歴

所属学会

日本皮膚科学会

日本抗加齢学会

美容外科学会

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表参道スキンクリニックは、2018年6月に厚生労働省により改正・施行された「医療広告ガイドライン」に従い、ホームページの症例写真(術前又は術後の写真)に必要とされる治療内容、費用、主なリスクや副作用等を記載し、体験談については全て削除いたしました。患者様にはご迷惑、ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
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