下鼻甲介形成術 | 美容外科・美容皮膚科なら表参道スキンクリニック[公式]

鼻のとおりを改善して気になる鼻づまりを解消

下鼻甲介形成術

下鼻甲介形成術の詳細

目次

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About

下鼻甲介形成とは

下鼻甲介形成術とは、鼻の中にあるひだのような下鼻甲介(かびこうかい)を適切なサイズに整えることで、鼻づまりを改善し、空気の通りを良くする手術です。アレルギー性鼻炎などを繰り返していると、下鼻甲介が腫れ、空気の通り道が狭まってしまうことで鼻づまりが起こります。下鼻甲介形成術によって肥大した下鼻甲介を縮小することで、鼻づまりを解消に導くことができます。鼻づまりのほか、いびきの改善や、嗅覚障害の改善にも効果が期待できます。

こんなお悩みの方にオススメ

  • 慢性的な鼻詰まり
  • 鼻炎による鼻閉
  • 鼻中隔彎曲症がある
  • 薬が効きにくい鼻炎
  • 口呼吸になりがち

Effect

下鼻甲介形成で期待できる効果

下鼻甲介形成術の最も重要な効果は、慢性的な鼻詰まりの解消です。鼻腔の通気性が大幅に改善されるため、手術直後から鼻呼吸が楽になり、睡眠の質や集中力の向上につながります。また、アレルギー性鼻炎に伴う鼻水や鼻づまりの症状も軽減されることが期待されます。鼻の内部構造を根本的に改善するため、効果は半永久的であり、一度の施術でQOL(生活の質)を大きく向上させます。この手術は、鼻中隔彎曲症手術と同時に行われることが多く、鼻の機能面を最適化することで、美容整形の結果をより引き立てる土台作りとなります。

EFFECT 01

鼻呼吸を改善

肥大した下鼻甲介の体積を減らし、鼻腔の通りを物理的に確保することで、鼻詰まりを解消します。

EFFECT 02

鼻炎症状の軽減

鼻炎による粘膜の腫れを治療するため、鼻水や鼻詰まりといった症状が長期的に軽減されます。

EFFECT 03

快適な睡眠へ

鼻呼吸がスムーズになることで、口呼吸やいびきが改善され、質の高い睡眠が得られます。

Method

下鼻甲介形成の施術方法

局所麻酔後、鼻の穴から専用の器具を用いて下鼻甲介にアプローチします。手術方法には、粘膜の一部を切除する方法や、高周波(ラジオ波)を用いて粘膜の内部を焼灼し、体積を縮小させる方法(粘膜下下鼻甲介骨切除術など)があります。当院では、肥大の原因や程度に応じて最適な術式を選択します。粘膜を切除した場合は、止血と粘膜の保護のため、鼻の穴に詰め物(タンポン)を数日間入れます。切開を伴う場合でも、鼻の穴の内側の操作であるため、外見上に傷跡が残ることはありません。

Price

下鼻甲介形成の料金

下鼻甲介形成術

330,000

お支払い方法について

現金によるお支払いのほか、各種クレジットカード(一括のみ)、電子マネー(PayPay)、医療用信販によるお支払いも承っております。
詳しくはお電話またはカウンセリング予約時に、お気軽にお問い合わせください。

お支払い方法について

Downtime

下鼻甲介形成のダウンタイム・術後の過ごし方

施術時間

30分〜60分

腫れ

1週間程度で大きな腫れは引きます。

ダウンタイム

1週間程度(鼻内の腫れやカサブタの期間)

傷跡

鼻の穴の内側を切開するため、外からは見えません。

通院回数

術後診察のため数回(鼻内のクリーニングが必要な場合あり)

持続性

半永久的(鼻炎の状態による再発リスクはあり)

麻酔の
種類

局所麻酔または静脈麻酔

抜糸

不要

メイク

翌日から可能

シャワー

当日から可能(患部を強くこすらないように)

入浴

術後2日目から可能(長時間の入浴は避ける)

飲食

当日から可能

運動

激しい運動は術後1週間程度控えてください

リスク・
副作用

鼻出血、術後の一時的な鼻詰まり、鼻内のかさぶた、ドライノーズ(稀)、鼻中隔穿孔(稀)

禁忌事項

妊娠中、授乳中、凝固能異常、コントロール不良の慢性疾患

術後の
注意点

術後数日間は鼻内に詰め物を入れるため、口呼吸になります。鼻を強くかまないでください。

Doctor Message

ドクターからのメッセージ

田中 克弥医師
田中 克弥医師からのメッセージ
鼻詰まりは、多くの方が抱える慢性的な悩みですが、下鼻甲介形成術はそれを根本から解消できる、非常に満足度の高い手術です。特に鼻中隔彎曲症を合併している方は、この二つの手術を同時に行うことで、劇的な呼吸機能の改善が見込めます。この手術は、美容面ではなく機能面の改善を目的としますが、結果として生活の質(QOL)を大きく高めます。慢性的な鼻詰まりに悩む方は、ぜひ一度ご相談ください。

Step

下鼻甲介形成の施術の流れ

STEP 01

予約と問診票の記入

当院は完全予約制となっております。カウンセリング予約フォームよりご希望の日時等をお知らせください。予約日時にご来院いただき、問診票に現在のお悩みや既往歴などを詳しくご記入いただきます。

STEP 02

カウンセリングと診察

当院ではお客様に納得して治療を受けていただくために、じっくり時間をかけてカウンセリングを行います。まずは、美容カウンセラーが医師に質問しづらいことや治療に対する不安などをお伺いします。その後、問診票の内容などを基に医師による診察を行い、適応があるかの判断、施術方法やリスクなどをご説明し、ご納得いただいたうえで肌状態やご要望に合ったメニューをプランニングします。

STEP 03

お申し込み手続き

手術をご希望の場合は、都合をご相談の上、手術日の予約手配をいたします。その後、施術申込書に必要事項をご記入いただき、お会計などのお手続きに進みます。ご検討されたい方はお見積書等をお渡ししますので、ゆっくりご検討ください。(強引な勧誘はございません。)

STEP 04

麻酔・デザイン

小鼻の幅や厚み、鼻腔の広がりなどを評価し、切除する皮膚の範囲や切開ラインを細かくデザインします。その後、局所麻酔を注射します。

STEP 05

手術

デザインに沿って小鼻の外側または内側(鼻腔底)の皮膚を切除し、両側の小鼻を縫い寄せることで小鼻を小さくします。傷跡が目立たないよう丁寧に縫合します。

STEP 06

クーリング

施術後の腫れを抑えるため、患部を冷却(クーリング)します。鼻先の安定と形状保持のため、鼻全体をテープで固定します。

STEP 07

アフターケア

術後の注意事項と、テープ固定期間中の注意点をご説明します。抜糸は通常、医師と相談の上、後日指定のお日にちでご来院いただき行います。

施術の流れは、一般的な流れです。 また、掲載されている写真はあくまでイメージとしてご覧ください。
当院では、お客様一人ひとりの骨格や肌の状態や目指すゴールに合わせ、効果的かつ安全な流れを医師が決定いたします。
実際の流れや所要時間、麻酔の種類、術後のケアの詳細については、必ず事前のカウンセリング時に、丁寧にご説明させていただきますので、ご安心ください。

Clinic

施術可能なクリニック

一部オプション等、対応できない院もございます。

表参道院

表参道院

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目9−13
喜多重ビル 4階

診療時間
月、火、木 11:00~20:00
金、土(祝日除く) 11:00~19:00
日、祝 10:30~18:00
休診日
水曜日

大阪院

大阪院

〒530-0002
大阪府大阪市北区曾根崎新地1丁目3−26
ぐらんぱれビル5F

診療時間
火、水、金、土 11:00~19:00
日、祝 10:30〜18:00
休診日
月曜日、木曜日

名古屋院

名古屋院

〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦3丁目17−15
栄ナナイロ8F

診療時間
水、木、金、土 11:00~19:00
日、祝 10:30〜18:00
休診日
月曜日、火曜日

Q&A

下鼻甲介形成でよくあるご質問

痛みはありますか?
局所麻酔をしっかりと行うため、手術中の痛みはほとんどありません。術後は軽度の鈍痛や鼻詰まりを感じることがあります。
術後、どれくらいで鼻詰まりは解消しますか?
術後数日間は腫れや詰め物により一時的に鼻詰まりが悪化しますが、腫れが引くと共に、劇的な改善を実感いただけます。
鼻炎は完治しますか?
下鼻甲介の肥大による鼻詰まりは改善しますが、アレルギー体質そのものは治らないため、症状が再発する可能性はあります。
他の鼻整形と同時にできますか?
はい、特に鼻中隔彎曲症手術や鼻中隔延長術などの機能面・審美面の同時手術に際しては、併用が推奨されます。

下鼻甲介形成に関連するタグ

Meessage

表参道・大阪・名古屋で下鼻甲介形成なら表参道スキンクリニックにお任せください

表参道スキンクリニック 表参道院、大阪院、名古屋院では、下鼻甲介形成の施術が得意なドクターが多数在籍しております。
まずはお気軽に当院までお問い合わせください。

本ページの監修医師

田中 克弥医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本頭蓋顎顔面外科学会

日本創傷外科学会

日本創傷治癒学会

日本熱傷学会

日本手の外科学会

称号・資格

医学博士

日本形成外科学会認定専門医

ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医

当ページは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと掲載しています。

表参道スキンクリニックは、2018年6月に厚生労働省により改正・施行された「医療広告ガイドライン」に従い、ホームページの症例写真(術前又は術後の写真)に必要とされる治療内容、費用、主なリスクや副作用等を記載し、体験談については全て削除いたしました。患者様にはご迷惑、ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
当表参道スキンクリニックでは引き続き医療広告ガイドラインに沿ったホームページの運用をおこなってまいります。

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