斜鼻矯正術 | 美容外科・美容皮膚科なら表参道スキンクリニック[公式]

鼻の歪みを矯正して鼻のかたちを整えたい方に

斜鼻矯正術

斜鼻矯正術の詳細

目次

About

斜鼻矯正とは

斜鼻矯正術は、歪んでいる鼻をまっすぐに矯正する治療です。生まれつき鼻が曲がっていたり、事故などをきっかけに鼻が曲がってしまったケースなどに適用されます。鼻の中から切開し、曲がっている骨や軟骨を切り、かたちを整える治療です。術後は骨を固定するために1週間程度ギプスによる固定が必要となります。「正面から見て、鼻筋が曲がっている」という方や、「鼻筋が曲がっていることで鼻呼吸しにくい」とお悩みの方に適しています。

こんなお悩みの方にオススメ

  • 鼻筋が曲がっている
  • 鼻が歪んで見える
  • 鼻筋の左右差がある
  • 鼻詰まりがある
  • 外傷で鼻が曲がった

Effect

斜鼻矯正で期待できる効果

斜鼻矯正術によって、鼻筋が顔の中心にまっすぐ通り、左右非対称な印象が大幅に改善されます。顔のバランスが整うことで、顔全体が引き締まり、洗練された印象になります。特に正面からの写真や人に見られる際に、鼻の曲がりを気にすることがなくなります。また、鼻中隔軟骨の曲がりが原因で生じていた鼻詰まりなどの呼吸機能の改善も期待できます。骨格と軟骨の土台を修正するため、一度の施術で半永久的な矯正効果が得られます。

EFFECT 01

鼻筋の曲がりを修正

鼻骨と鼻中隔軟骨の歪みを根本的に修正し、鼻筋を顔の中心線上にまっすぐ整えます。

EFFECT 02

左右非対称を改善

鼻の歪みによる顔全体の左右差を解消し、バランスの取れた整った顔立ちに近づけます。

EFFECT 03

呼吸機能の改善

鼻中隔の曲がり(鼻中隔彎曲症)も同時に修正することで、鼻詰まりなどの鼻呼吸の悩みを改善します。

Method

斜鼻矯正の施術方法

局所麻酔または静脈麻酔下で、鼻の穴の内側や鼻柱部分を切開し、鼻の内部構造を露出させます。鼻の歪みの原因(鼻骨、鼻中隔軟骨、鼻翼軟骨)に応じて、骨切りや軟骨の切除・移動、自家組織(軟骨)を用いた補強・固定などの手技を組み合わせて行います。鼻骨が曲がっている場合は、骨切り幅寄せ術を行い、鼻骨を正しい位置に移動させます。鼻中隔が曲がっている場合は、曲がった軟骨を切り取り、まっすぐにして再配置または自家軟骨で補強します。矯正後は、鼻の穴の中を縫合し、再度の曲がりを防ぐためにギプスやテーピングでしっかりと固定します。

Price

斜鼻矯正の料金

斜鼻矯正術

660,000

お支払い方法について

現金によるお支払いのほか、各種クレジットカード(一括のみ)、電子マネー(PayPay)、医療用信販によるお支払いも承っております。
詳しくはお電話またはカウンセリング予約時に、お気軽にお問い合わせください。

お支払い方法について

Downtime

斜鼻矯正のダウンタイム・術後の過ごし方

施術時間

120分〜240分

腫れ

2週間〜4週間程度で大きな腫れは引きます。

ダウンタイム

1週間〜10日程度(ギプス固定期間を含む)

傷跡

鼻の穴の内側や鼻柱(外切開の場合)にできますが、目立たないよう配慮されます。

通院回数

抜糸のため1回(術後7日目)、術後検診のため数回

持続性

半永久的

麻酔の
種類

静脈麻酔もしくは全身麻酔

抜糸

必要(術後7日目)

メイク

抜糸後から可能
患部以外は翌日から可能

シャワー

術後2日目から可能
患部を濡らさないようにしてください

入浴

抜糸後から可能
血流を上げる行為(長風呂・サウナなど)はお控えください

飲食

当日から可能

運動

激しい運動は術後1か月程度控えてください

リスク・
副作用

腫れ、内出血、左右差、感染、後戻り、鼻閉感(鼻づまり)、鼻中隔穿孔(稀)

禁忌事項

妊娠中、授乳中、凝固能異常、重度の心疾患など

術後の
注意点

術後1週間はギプス・テーピングで固定し、自己判断で外さないでください。強く鼻をかんだり、圧迫したりしないでください。

Doctor Message

ドクターからのメッセージ

田中 克弥医師
田中 克弥医師からのメッセージ
斜鼻矯正術は、鼻の骨と軟骨の双方の歪みを治す必要があり、極めて難易度の高い手術です。見た目の美しさだけでなく、呼吸機能の改善という機能面も同時に考慮しなければなりません。当院では、3次元的な歪みを正確に診断し、骨切り、軟骨の再建、強固な固定を組み合わせることで、再発を防ぎ、顔の中心にまっすぐ通った、機能的にも美しい鼻筋を形成します。

Step

斜鼻矯正の施術の流れ

STEP 01

予約と問診票の記入

当院は完全予約制となっております。カウンセリング予約フォームよりご希望の日時等をお知らせください。予約日時にご来院いただき、問診票に現在のお悩みや既往歴などを詳しくご記入いただきます。

STEP 02

カウンセリングと診察

当院では丁寧なカウンセリングを重視しています。まずはカウンセラーが不安や疑問を伺い、続いて医師が診察を行います。適応の判断やリスクを十分にご説明し、最適なメニューをご提案します。お客様のご要望を大切にプランニングしますので、何でもお気軽にご相談ください。

STEP 03

お申し込み手続き

手術をご希望の場合は、都合をご相談の上、手術日の予約手配をいたします。その後、施術申込書に必要事項をご記入いただき、お会計などのお手続きに進みます。ご検討されたい方はお見積書等をお渡ししますので、ゆっくりご検討ください。(強引な勧誘はございません。)

STEP 04

術前検査

安全に手術を行うため、事前に健康状態を確認ため術前検査をお願いしております。検査項目は血液検査や心電図、胸部レントゲン、頭部3D-CTなど施術内容により異なりますので、医師の指示に従い、手術予定日前に必要な検査をお済ませください。

STEP 05

麻酔・デザイン

小鼻の幅や厚み、鼻腔の広がりなどを評価し、切除する皮膚の範囲や切開ラインを細かくデザインします。その後、局所麻酔を注射します。

STEP 06

手術(鼻整形)

デザインに沿って小鼻の外側または内側(鼻腔底)の皮膚を切除し、両側の小鼻を縫い寄せることで小鼻を小さくします。傷跡が目立たないよう丁寧に縫合します。

STEP 07

リカバリー

施術終了後は、お身体の状態が落ち着くまで院内にてお休みいただきます。腫れや痛みの程度、麻酔の抜け具合などを慎重に確認し、必要なケアを行います。あわせて、鼻の形状を美しく整え、腫れを抑えるためのギプスやテープでの固定を丁寧に行います。体調が十分に回復し、安全に帰宅できる状態であることをしっかり見極めますのでご安心ください。

STEP 08

アフターケア

ご帰宅後も、美しい仕上がりと健やかな回復のために、ギプス固定中の注意点やダウンタイムに合わせた過ごし方、お薬の服用方法を詳しくご説明させていただきます。また、必要に応じて後日ご来院いただき、ギプス除去や抜糸、経過観察を行います。気になる症状があれば、いつでも当院までご連絡ください。

施術の流れは、一般的な流れです。 また、掲載されている写真はあくまでイメージとしてご覧ください。
当院では、お客様一人ひとりの骨格や肌の状態や目指すゴールに合わせ、効果的かつ安全な流れを医師が決定いたします。
実際の流れや所要時間、麻酔の種類、術後のケアの詳細については、必ず事前のカウンセリング時に、丁寧にご説明させていただきますので、ご安心ください。

Clinic

施術可能なクリニック

一部オプション等、対応できない院もございます。

表参道院

表参道院

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目9−13
喜多重ビル 4階

診療時間
月、火、木 11:00~20:00
金、土(祝日除く) 11:00~19:00
日、祝 10:30~18:00
休診日
水曜日

大阪院

大阪院

〒530-0002
大阪府大阪市北区曾根崎新地1丁目3−26
ぐらんぱれビル5F

診療時間
火、水、金、土 11:00~19:00
日、祝 10:30〜18:00
休診日
月曜日、木曜日

名古屋院

名古屋院

〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦3丁目17−15
栄ナナイロ8F

診療時間
水、木、金、土 11:00~19:00
日、祝 10:30〜18:00
休診日
月曜日、火曜日

Q&A

斜鼻矯正でよくあるご質問

斜鼻はなぜ起こるのですか?
生まれつき骨や軟骨が曲がっている場合と、スポーツや事故などの外傷が原因で曲がる場合があります。
術後に鼻がまた曲がることはありますか?
軟骨の記憶(メモリー)による後戻りのリスクがありますが、当院では強固な軟骨補強や骨切り後の固定を徹底し、再発リスクを最小限に抑えます。
鼻詰まりも治りますか?
鼻詰まりの原因が鼻中隔軟骨の曲がり(鼻中隔彎曲症)である場合は、同時に修正することで、呼吸機能の改善が期待できます。
ダウンタイムが長いのはなぜですか?
鼻骨の骨切りや大掛かりな軟骨の再建を伴うため、鼻を安定させるためのギプス固定期間を含めて、他の手術よりもダウンタイムが長めになる傾向があります。

Meessage

表参道・大阪・名古屋で斜鼻矯正なら表参道スキンクリニックにお任せください

表参道スキンクリニック 表参道院、大阪院、名古屋院では、斜鼻矯正の施術が得意なドクターが多数在籍しております。
まずはお気軽に当院までお問い合わせください。

本ページの監修医師

田中 克弥医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本頭蓋顎顔面外科学会

日本創傷外科学会

日本創傷治癒学会

日本熱傷学会

日本手の外科学会

称号・資格

医学博士

日本形成外科学会認定専門医

ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医

当ページは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと掲載しています。

表参道スキンクリニックは、2018年6月に厚生労働省により改正・施行された「医療広告ガイドライン」に従い、ホームページの症例写真(術前又は術後の写真)に必要とされる治療内容、費用、主なリスクや副作用等を記載し、体験談については全て削除いたしました。患者様にはご迷惑、ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
当表参道スキンクリニックでは引き続き医療広告ガイドラインに沿ったホームページの運用をおこなってまいります。

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