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本格的なエイジングケアを始めるなら今。50代におすすめの美容医療メニュー

公開日:2025/09/22   更新日:2025/09/24

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重ねてきた年月や経験が年輪のように刻まれ、大人の美しさを醸し出す50代。一方で更年期の症状に見舞われ、「自分らしく生きられない」と悩む方も多い世代です。40代のころよりも本格的な美容医療を希望する方が増える50代の方におすすめの美容医療メニューについて解説します。

50代の肌に訪れる変化

50代はメイクではカバーしきれない加齢による悩みがはっきりとあらわれる年代。肌のターンオーバーの周期が長くなり、肌そのものがくすんで見えたり、シミが濃くなるなど肌の色そのものに影響があらわれはじめます。また、さらに影響が大きいのが肌の土台部分。皮ふの土台になっている筋肉が衰えることにより皮ふや脂肪を支えられなくなり、たるみとなってあらわれるほか、脂肪や皮ふの弾力も失われます。50代の場合は、たるみの悩みがもっとも大きくなりやすいため、まずはたるみの解消から試みると若々しい印象を取り戻すことにつながりやすくなります。

50代におすすめの美容医療メニュー

たるみやシミなど多くのエイジングサインに悩まされやすい50代女性におすすめの美容医療メニューには以下のようなものがあります。

トータルフェイスリフトでたるみを根本から治療

トータルフェイスリフトは皮ふや筋肉を切開し、土台から引き上げて余分な皮ふを切除し、固定することでたるみやシワをまとめて改善させるたるみ治療手術です。たるみを物理的に引き上げるのであらゆるパーツのたるみをまとめて解消できるほか、小顔効果、肌にハリをもたらす効果などさまざまな効果を期待できます。髪の生え際や耳の周りなど傷跡が目立ちにくい場所を切開するので、術後の傷跡が隠しやすいのも魅力です。

ダウンタイムには腫れや内出血、傷跡の赤みなどがありますが、腫れや内出血は1~2週間ほどでおさまり、傷跡の赤みは最大で半年ほど続きます。
手術になるため大がかりな施術に感じるかもしれませんが、しっかりと効果を実感できる施術です。

シミ治療は種類の見極めが大切

50代になると、これまでのシミや肝斑などのほかに、脂漏性角化症という老人性のいぼも目立ちやすくなり、シミのサイズも大きなものができやすくなります。シミはその種類によって治療方法が異なり、治療方法を誤るとかえって悪化してしまうケースも考えられますので、シミの種類をきちんと見極めて治療を行うことが重要です。

表参道スキンクリニックでは、肌画像診断機を導入し、現在の肌の状態やシミの予備軍などを徹底的に解析することで患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの肌治療を行っています。

肌の乾燥対策も忘れずに

更年期を迎え女性ホルモンが減少することで肌全体が乾燥し、さまざまな肌トラブルを起こしやすい50代。50代は保湿ケアも大変重要です。スキンケアの見直しでも肌の乾燥がおさまらずトラブルを繰り返しているという方には、プルリアルデンシファイやキウセラといった肌育注射による肌質改善もおすすめです。肌育注射は、肌の保水力と自己再生力を高める人気の肌治療です。

50代の美容医療は表参道スキンクリニックへ

スキンケアをはじめとしたセルフケアではどうしても改善が難しい50代のエイジングサイン。更年期症状によって気持ちも沈みやすい年代だからこそ、たるみの根本的な解消やシミへのアプローチ、乾燥しやすい肌への肌治療といった美容医療に自己投資することで、自分をまた好きになれるきっかけとなれば幸いです。表参道スキンクリニックでは、さまざまな美容医療メニューから患者様のお悩みに寄り添う選択肢を提案させていただいておりますので、気になる方はぜひカウンセリングにお越しください。

本ページの監修医師

江原 真貴子医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

称号・資格

日本形成外科学会認定専門医

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