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本格的なエイジングケアを始めるなら今。50代におすすめの美容医療メニュー

公開日:2025/09/22   更新日:2025/10/14

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重ねてきた年月や経験が年輪のように刻まれ、大人の美しさを醸し出す50代。
一方で更年期の症状に見舞われ、「自分らしく生きられない」と悩む方も多い世代です。
40代のころよりも本格的な美容医療を希望する方が増える50代の方におすすめの美容医療メニューについて解説します。

50代の肌に訪れる変化

50代は、メイクではカバーしきれない加齢による悩みがはっきりとあらわれる年代。
肌のターンオーバーの周期が長くなり、肌そのものがくすんで見えたり、シミが濃くなるなど、肌の色そのものに変化があらわれはじめます。
さらに影響が大きいのが肌の土台部分。皮ふの土台になっている筋肉の衰えによって皮ふや脂肪を支えられなくなり、たるみとしてあらわれるほか、脂肪や皮ふの弾力の低下も進みます。
50代の場合は、たるみの悩みがもっとも大きくなりやすいため、まずはたるみの解消から試みることで若々しい印象を取り戻すことにつながりやすくなります。

50代におすすめの美容医療メニュー

たるみやシミなど、多くのエイジングサインに悩まされやすい50代女性におすすめの美容医療メニューには、以下のようなものがあります。

トータルフェイスリフトでたるみを根本から治療

トータルフェイスリフトは皮ふや筋肉を切開し、土台から引き上げて余分な皮ふを切除・固定することで、たるみやシワをまとめて改善させるたるみ治療手術です。
物理的に引き上げるため、あらゆるパーツのたるみを同時に解消できるほか、小顔効果ハリ感アップなど多面的な効果が期待できます。
また、髪の生え際や耳まわりなど傷跡が目立ちにくい部位を切開するため、術後の傷跡が隠しやすいのも魅力です。

ダウンタイムには腫れ・内出血・傷跡の赤みなどがありますが、腫れや内出血は1〜2週間ほどでおさまり、傷跡の赤みは最大で半年程度続くことがあります。
手術になるため大がかりな施術に感じるかもしれませんが、確かな効果を実感できる施術です。

シミ治療は種類の見極めが大切

50代になると、これまでのシミや肝斑のほかに、脂漏性角化症(老人性いぼ)が目立ちやすくなり、大きなシミもできやすくなります。
シミは種類によって治療法が異なるため、方法を誤ると悪化してしまう可能性も。
そのため、正しい見極めと的確な治療が重要です。

表参道スキンクリニックでは、肌画像診断機を導入し、現在の肌の状態やシミの予備軍までを徹底的に解析。
患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの肌治療を行っています。

肌の乾燥対策も忘れずに

更年期を迎え女性ホルモンが減少することで、肌全体が乾燥しやすくなり、トラブルを起こしやすい50代。
この年代では保湿ケアが非常に重要です。
スキンケアの見直しでも乾燥がおさまらない場合は、プルリアルデンシファイキウセラといった肌育注射による肌質改善もおすすめ。
これらは、肌の保水力と自己再生力を高める人気の肌治療です。

50代の美容医療は表参道スキンクリニックへ

スキンケアをはじめとしたセルフケアでは改善が難しい50代のエイジングサイン
更年期症状によって気持ちも沈みやすい年代だからこそ、たるみの根本的な解消シミ治療乾燥対策といった美容医療に自己投資することで、自分をまた好きになれるきっかけとなれば幸いです。
表参道スキンクリニックでは、さまざまな美容医療メニューの中から患者様一人ひとりのお悩みに寄り添う選択肢を提案しています。
気になる方はぜひカウンセリングにお越しください。

本ページの監修医師

江原 真貴子医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

称号・資格

日本形成外科学会認定専門医

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