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顔の産毛を脱毛してトーンアップ。顔脱毛のメリットや注意点

公開日:2023/10/28   更新日:2024/04/10

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顔の産毛を脱毛によって除去することで肌をトーンアップさせる効果化粧ノリを向上させる効果が期待できる顔脱毛。つるんとした肌を目指したい人に向いている顔脱毛のメリットや注意点について解説します。

自己処理いらずのツルスベ肌に。顔脱毛を受けるメリット

顔脱毛を受けることで得られるメリットは次のとおりです。

自己処理の手間が省ける

産毛の濃さは人によってさまざまですが「口もとの産毛が気になってメイクのたびにカミソリで自己処理をしている」という人は少なくないのではないでしょうか。
顔脱毛を行うことによって、気になる産毛が生えてこなくなるため自己処理の手間がなくなる、自己処理によるカミソリ負けなどの肌トラブルから解放されるのは大きなメリットです。

肌のトーンアップが期待できる

産毛が密集して生えていると、その分肌がくすんで見えてしまう原因となります。顔の産毛をしっかり取り除くことで肌のトーンアップが期待できます。

毛穴ひらきの改善やニキビの抑制に

脱毛によって産毛と一緒に毛穴に詰まった皮脂を取り除くことができるため、顔脱毛には、皮脂の詰まりが原因で広がってしまった毛穴を縮小させ、毛穴を目立ちにくくする効果があります。
また、皮脂づまりが原因で起こっていたニキビや吹き出物といった肌トラブルを予防する効果も期待できます。

使用する脱毛機器によってはしみの改善も

メラニンに反応するアレキサンドライトレーザーを使った脱毛機器を顔脱毛の使用する場合、肌に存在するメラニン色素を破壊し、しみを改善させる効果も期待できます。
表参道スキンクリニックでは、アレキサンドライトレーザー照射機能を搭載した、「ジェントルマックスプロ」と「ジェントルレーズプロ」を採用しています。

顔脱毛を受ける前に知っておくべき顔脱毛のデメリット

美肌のために嬉しい効果が期待できる顔脱毛ですが、もちろん向かない人もいます。受ける前に知っておくべきデメリットや注意点は以下のとおりです。

脱毛に即効性はない

すべての毛には毛が生え変わる毛周期があるため、顔脱毛は一回の施術で完了することはありません。
医療脱毛の場合、2回~3回程度の施術で「産毛が減った」と実感しはじめ、自己処理が不要になるまではおよそ3回~5回程度の施術が必要です。
エステ脱毛の場合は脱毛機器の出力に制限あり、医療脱毛よりも出力が弱いため、自己処理不要になるまでは10~12回程度の施術が必要となります。
脱毛回数には個人差もありますが、いずれの場合でも即時に効果が得られるものではないため、「ブライダル脱毛として挙式までに脱毛完了したい」などの予定が決まっている場合には、早めに脱毛をスタートする必要があります。

肌の状態によっては顔脱毛が受けられないことがある

化膿した状態のニキビがある肌やアトピー性皮膚炎、乾燥が激しい肌など、顔脱毛は肌の状態によっては受けられないことがあります。
肌トラブルを起こしやすいという人は、エステ脱毛ではなく、医師監修のもとで脱毛を行うクリニック脱毛を選ぶのがおすすめです。

肝斑が悪化してしまうおそれがある

肝斑は刺激によってメラノサイトが活性化され、色素沈着が起こった状態です。そのため、肝斑に脱毛レーザーを当ててしまうと刺激により悪化してしまうリスクがあります。肝斑のできる頬の部分の脱毛は避けて照射を行うのが一般的です。

より安全に短期間で顔脱毛を完了させるなら医療脱毛がおすすめ

自己処理のリスクから解放され、肌トラブルを防ぐ効果が期待できる顔脱毛。顔は特にデリケートなパーツですので、顔脱毛を行う場合、施術後に赤みや腫れなどの肌トラブルが起こってしまった場合に、すぐに医師の診察を受けられる医療脱毛がおすすめです。

本ページの監修医師

江原 真貴子医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本美容皮膚科学会

称号・資格

日本形成外科学会認定専門医

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