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満足度の高い仕上がりを目指すなら!抑えておきたいカウンセリング攻略法

公開日:2025/11/10   更新日:2025/11/19

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カウンセリングは、美容医療の施術のクオリティを左右するとても重要なプロセスのひとつです。カウンセリングが必要な理由や、カウンセリングを受ける前に準備しておきたいこと、カウンセリングを受けるときにチェックしておくべきポイントなど、カウンセリングの時間を有意義にするための“カウンセリング攻略法”について解説します。

美容医療でカウンセリングが重要な理由

美容医療におけるカウンセリングは、治療の方針や費用を確定させるだけの打ち合わせではありません。患者様一人ひとりが抱えるコンプレックスお悩みのヒアリングを行い、どのようなゴールを設定するのか、そしてそのプロセスとしてどのような施術によるアプローチが必要となるのか、医師とともに考える大切なプロセスです。
たとえば、同じアンチエイジング治療でも「気になるほうれい線だけを解消したい」という方と、「たるみ・シワの解消やシミ取りも行い見た目年齢を10歳若く見せたい」という方ではアプローチ方法が異なります。目標設定に対して、どのような施術を組み合わせる必要があるのか、ランニングコスト治療期間はどのぐらいかかるのかなど、綿密な打ち合わせを行い、医師との信頼関係を築くことがカウンセリングの目的です。

納得できるカウンセリングを受けるポイント

有意義なカウンセリングを実現するためには、以下のような準備をしておくのがおすすめです。

具体的な理想のイメージを準備する

カウンセリングの時間に医師が知りたいのは「現状抱えているお悩み」「美容医療を受けた結果どのような姿になりたいか」の2点です。特に後者は目標設定のためにとても重要な要素になるため、できるだけ具体的に伝えられるとイメージのズレを防ぐことができます。「10年前のフェイスラインを再現したい」「憧れの女優のような目元になりたい」など、具体的な姿が出せるケースでは、若いころの写真や芸能人の写真などを持参するとスムーズです。

他院での治療歴がある人はまとめておく

過去に他のクリニックで美容医療を受けた経験がある方の場合、治療したのはいつか、どんな治療を受けたかをわかる範囲でまとめておきましょう。

聞いておきたいポイントをメモしておく

美容医療を受ける前に聞いておきたい点や不安に感じている点がある場合は、事前にリストアップしておくと聞き漏れを防ぐことができます。

カウンセリングでチェックすべき3つのポイント

カウンセリングは本当に信頼できる医師・クリニックかどうか見極めるための大切な時間です。望む治療を受けるために、次のようなポイントをカウンセリングで確認しておきましょう。

医師との対話時間は十分かどうか

美容クリニックでは、カウンセリングを医師ではなく看護師やカウンセラーが行うケースもあります。もちろん最終的には医師の診察が必要ですが、希望しても医師のスケジュールなどの都合により十分な時間のカウンセリングが行われなかったり、不安や不満が解消されなかったりと、医師との対話不足による不安が残る場合は、治療を見送る決断も必要です。

必要な治療を提案してくれているかどうか

カウンセリングで希望の治療を伝えたとしても、医師から異なる治療方法でのアプローチを提案されることがあります。たとえば埋没法(二重まぶた)による二重整形を希望している場合であっても、「切開法や自然癒着法による二重術のほうが納得のできる仕上がりになる」と判断された場合は、医師は希望と異なる提案を行います。可能であれば複数のクリニックでカウンセリングを受け、治療の提案内容を比較してみましょう。

過度な勧誘がないかどうか

カウンセリング当日に強引に即決を促したり、広告とはまったく異なる高額な見積もりを提示されるアップセルが行われたり……と、不信感につながるカウンセリングが行われた場合は、治療に進まずに他のクリニックを検討するのも大切な選択です。満足感のある美容医療を受けるには、医師やクリニックとの信頼関係が重要となります。

信頼できる医師のもとで納得のできる治療を

美容医療は、決して安くはないコストをかけてコンプレックスを解消し、自分に自信をつけるための大切なアプローチです。満足感の高い治療を受けるにはカウンセリングで医師との相性やクリニックの誠実さを見極めるようにしましょう。表参道スキンクリニックでは、患者様に誠実な価格表示を行っていますので、気になる治療がある方はぜひカウンセリングにご来院ください。

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本ページの監修医師

田中 克弥医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本頭蓋顎顔面外科学会

日本創傷外科学会

日本創傷治癒学会

日本熱傷学会

日本手の外科学会

称号・資格

医学博士

日本形成外科学会認定専門医

ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医

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