フェイスラインのもたつき解消に！すっきりフェイスをつくるたるみ治療の種類

公開日:2024/12/22　更新日:2024/12/24

年齢を重ねるごとに気になりはじめるフェイスラインのたるみ。たるみは表情筋トレーニングやマッサージなどで改善を図る方法もありますが、間違えたセルフケアではシワやしみなど別の肌トラブルの原因になってしまうこともあるため注意が必要です。

しっかりと効果を実感したいたるみは美容医療による治療が近道。美容クリニックで受けられるたるみ治療について解説します。

Contents

たるみ改善に効果的な美容医療6選

美容クリニックでたるみ治療を受けるメリットは、医師による診断によってたるみの原因をしっかりと突き止め、自分に合ったたるみ治療を受けられることです。

たるみはコラーゲンやエラスチンの減少によってハリ感が失われることで生じますが、たるみやフェイスラインのもたつきは、引き上げだけですぐに改善するものではありません。

すっきりとしたフェイスラインを取り戻すには、以下のような治療を必要に応じて組み合わせる複合的なたるみ治療が必要になります。

たるみの根本的な原因であるハリ感を取り戻す治療として、コラーゲンやエラスチンの生成を行う治療としてピーリング治療やニードルRF治療などを行います。

ふっくらとしたハリのある肌をつくることで、フェイスラインのもたつきを解消する効果があります。

切らないフェイスリフトとも呼ばれるHIFUは、たるみの気になる部位に超音波による熱を照射することで、皮ふの深部から引き締めリフトアップさせる治療です。

たるみが気になるけれどメスを入れる治療はしたくないという方や、はじめてのたるみ治療を行う方に適しています。当院では、高い効果を実感いただけるよう出力を調整した「攻めのHIFU」治療をお届けしています。

吸収性の糸を使って皮ふを内側から物理的に引き上げることでリフトアップを目指す治療です。引き上げ時の刺激や糸に使われている成分などにより、コラーゲンやエラスチンの生成を促す効果も期待できます。

当院では、VOVリフトやテスリフト、他院取り扱いの少ないヤングスリフトなど、患者様のニーズに合わせた糸リフト治療をご用意しています。

顔の脂肪が原因となっているたるみの場合は、糸リフトなどのリフトアップ治療だけではうまくたるみを改善することができません。

そのような場合は、脂肪吸引や脂肪溶解注射などの治療を行い、脂肪のボリュームを減らしながらたるみ治療を行うことで、フェイスラインのもたつきが改善します。

しわやくぼみの改善に有効なヒアルロン酸注入やボトックス注射ですが、たるみ治療の一環として使用されるケースもあります。たるみによりコケてしまった部分の注入や、表情じわによる皮ふのたるみの改善などに適しています。

トータルフェイスリフトはメスを使い不要な皮ふを除去しながらたるみを改善する究極のたるみ治療です。

たるみを改善しながらマリオネットラインなどに刻まれたしわも改善し、フェイスラインをすっきりと見せることができます。メスをつかって切開を行うのでダウンタイムはありますが、耳まわりや頭髪にもぐる部分を切開するため傷跡が目立ちにくいのも人気の理由です。

皮ふが余ってしまうたるみや、他のたるみ治療ではもたつきが解消されなかったたるみはトータルフェイスリフトでの治療がおすすめです。

歳を重ねるうえで避けることができないたるみのお悩み。たるみやフェイスラインのもたつきが気になるという方は、ぜひ当院のカウンセリングにお越しください。たるみの状態を確認させていただき、適切な治療をご提案させていただきます。