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韓国で流行中!顔痩せに効果的と話題の「脂肪溶解ハイフリニア」ってどんな施術?

公開日:2025/07/27   更新日:2025/08/23

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ハイフリニアは、HIFU(高密度焦点式超音波治療法)を点ではなく線状に照射することでパーツ痩せを目指す施術です。従来のHIFU治療よりも広範囲の脂肪層にアプローチすることができるので、「切らずに顔痩せしたい」という方から支持されています。話題のハイフリニアの特徴や効果、施術頻度、施術時の痛み、ダウンタイムについて解説します。

 

ハイフリニアとは

ハイフリニアは、一般的なHIFU治療と同じ超音波を線(リニア)状に照射する施術方法です。韓国で人気のハイフマシン「ウルトラセルQ+」の場合、脂肪層に約58℃の熱を与えることで脂肪を溶解し、排出させることから、脂肪溶解ハイフリニアとも呼ばれています。

 

HIFUとハイフリニアの違い

HIFUとリニアハイフは、照射方法や照射時間、期待できる効果に違いがあります。

一般的なHIFUは、超音波を点状(ドット状)に照射し、熱による損傷をピンポイントで与える治療です。損傷が再生する過程で肌が引き締まるため、「肌のたるみが気になる」という方のタイトニング治療として重宝されています。

一方でリニアハイフは、超音波を線状に照射し、脂肪が溶ける熱を与えることで脂肪の溶解・排出を促す治療です。「二重アゴが気になる」という方や、「脂肪のボリュームの多さが原因で顔にたるみができている」という方の治療に重宝されています。また、二の腕やウエストなど、ボディラインの痩身にも効果的です。

 

ハイフリニアの効果

ハイフリニアは、ダイエットではなかなか落とすことができない顔周りやアゴ下の脂肪へのアプローチに適した治療です。顔についた脂肪のボリュームが気になるものの、脂肪吸引などメスや注射を使う治療はしたくないという方に適しています。

ハイフリニアでは脂肪細胞そのものを溶解させるため、一度の治療でも効果を実感しやすく、溶解した脂肪細胞は再生されません。

 

ハイフリニアの施術頻度

ハイフリニアでしっかりと効果を実感するには、2~3週間に一度、3回1クールで照射を受けるのがおすすめです。施術の効果には個人差がありますが、最初の照射から2~3ヵ月後、3回の照射を終えたころに最大限に効果を実感できるケースが多いといわれています。

 

ハイフリニア施術時の痛み

ハイフリニアはHIFUよりも低い温度の熱で施術を行うため、通常であれば強い痛みを感じることが少ない施術です。照射部位によっては熱感やピリピリとした痛みが表れることもありますが、痛みが気になる場合は麻酔クリームを併用することができます。施術時間はパーツによって異なりますが、照射範囲の狭いHIFUの施術時間の半分程度で済むケースがほとんどです。

 

ダウンタイムとアフターケア

ハイフリニアのダウンタイムの症状としては、赤みや腫れ、筋肉痛のような鈍い痛みがあらわれることがあります。とはいえ、すべての方にダウンタイムの症状があらわれるわけではなく、ハイフリニアを受けた多くの方は「ダウンタイムがなかった」と感じるほど、ダウンタイムが少ない治療です。施術直後からメイクや洗顔が可能ですので、「周りに気づかれないように施術を受けたい」という方にも安心して受けていただきます。ハイフリニアの照射直後は肌が乾燥しやすくデリケートな状態になりますので、こまめな保湿を心がけるようにしましょう。

 

切らない脂肪溶解ならハイフリニア

ハイフリニアは、自己流のダイエットではなかなか落とせないフェイスラインの脂肪のボリュームダウンに適した施術です。表参道スキンクリニックでは、ウルトラセルQプラスのリニアモードを使用した脂肪溶解ハイフリニア施術に対応しています。顔の脂肪にお悩みの方はぜひお問い合わせください。

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