輪郭
輪郭のお悩み
輪郭は、頭蓋骨、上顎骨、頬骨、下顎骨、鼻骨といった骨をベースに"顔の土台"となります。これらの骨がわずかに長かったり、短かったり、大きかったり、突出していたり、位置関係によって顔のバランスが崩れ、顔全体の印象に満足いかない場合が多くあります。
当院には、輪郭のお悩みを改善する施術を幅広くご用意しております。またお悩みによって、歯並びと密接な関係をしている場合には歯列矯正をおすすめすることもあります。
まずはご自身のお悩みの原因を正確に把握することで、適した治療法が明確になります。当院ではご自身の症状、ご希望の仕上がり、治療期間、費用などを熟考の上、最善の施術方法や施術の組み合わせをご提案させていただきます。
輪郭の部位について
上顎
上顎とは歯茎部分の骨を指します。笑ったときに上顎の歯肉が露出する状態をガミースマイルといいます。程度によって歯茎の上方の目立たない部分の粘膜のみを切除する方法や上顎の骨格自体が突出し、さらに歯茎が縦方向にも長い場合には、歯茎部分を骨切りして短くする施術もございます。
下顎
下顎は主に下顎角部をエラ、顎の先端部分をオトガイと呼びます。この部分が肥大し、長くて横に広いと、顎が強調された印象の顔になってしまします。
頬骨
頬骨は頬骨体と横へ張り出している頬骨弓で成り立っています。頬骨の突出は東洋人の顔貌の特徴のひとつですが、顔が大きく見えるばかりでなく顔全体の印象がきついイメージを与えてしまいます。