顔のたるみを改善して小顔に。人気のトータルフェイスリフトってどんな施術?
公開日:2023/08/07 更新日:2024/01/19
歳を重ねるごとに気になりはじめる顔のたるみや口もとのもたつき。それらを根本から解消しながら小顔を目指せると人気の施術がトータルフェイスリフトです。トータルフェイスリフトの施術内容やその特徴、トータルフェイスリフトと合わせて受けたい施術などを解説します。
Contents
トータルフェイスリフトとは?
トータルフェイスリフトとは、髪の生え際や頭髪内、耳周りなどの目立たない部分を切開し、顔の筋肉や脂肪、皮ふを引き上げる外科手術です。
トータルフェイスリフトの効果
トータルフェイスリフトで引き上げることで、顔の輪郭をすっきりとさせる効果はもちろん、頬のたるみが原因のほうれい線の改善や、口元のもたつきの改善が期待できます。
さらに、肌表面にできたシワの改善や、ニキビ跡による凹凸の改善、たるみによる毛穴のひらきの改善なども見込めます。見た目年齢を大きく若返らせてくれるアンチエイジング治療として、大変人気のある施術です。
トータルフェイスリフトが向いている人は?
トータルフェイスリフトは一度の施術でしっかりと効果を感じられる施術です。そのため、HIFUなど他の治療でたるみを引き締めても効果を感じられなかった人や、即効性のある治療を受けたい人に向いています。
また、たるみが気になる人のほか、ダイエットによる大幅な減量によって顔の皮ふが余ってしまった人や、ふくよかな顔を小顔に改善したい人などにもおすすめです。
トータルフェイスリフトのダウンタイムやリスクは?
トータルフェイスリフトの施術時間はおよそ5~6時間。術後一週間は24時間フェイスバンドで固定し、その後三週間は就寝時の固定が必要となります。
メスで切開するため、術直後より痛みや腫れ、内出血が起こります。痛みは一週間程度、腫れや内出血は一ヵ月程度で落ちつくのが一般的。シャワーは施術の翌日から可能ですが、傷口を濡らさないよう注意しましょう。
メスを使わない施術と比べるとダウンタイムが長いため、施術を受ける時期については慎重に検討しておくのがおすすめです。
トータルフェイスリフトと合わせて受けるべき施術は?
頬がふっくらとしている人の場合、トータルフェイスリフトで引き上げても頬の脂肪が原因でうまく効果があらわれないことがあります。トータルフェイスリフトによる引き上げ効果を最大限に発揮させるには、顔の不要な脂肪を除去する脂肪吸引や、頬の内側にある脂肪を除去するバッカルファット除去手術などを組み合わせるのがおすすめです。
輪郭形成の名医がいるクリニックを選ぼう
トータルフェイスリフトは顔の皮ふ表面だけではなく、筋肉や脂肪ごと引き上げる施術です。理想の輪郭をつくるために「どの部分をどのぐらい引き上げるか」のデザインや、組み合わせて受けるべき施術の見極めなど、医師の技量が表れやすい施術ですので、輪郭形成に実績が多い医師を選ぶのがいいでしょう。
表参道スキンクリニックでは、藤田保健衛生大学形成外科客員准教授としても活躍している輪郭形成の権威・中西雄二医師をはじめ、輪郭形成に実績が多い医師がそろっています。施術できる医師が限られている頬骨の骨切りにも対応しておりますので、輪郭にお悩みの方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。