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美容整形失敗?他院修正を希望する前に知っておきたいこと

公開日:2024/07/27   更新日:2024/08/04

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理想の顔立ちをつくれると人気の美容整形ですが、「思った仕上がりと違った」「不自然な顔立ちになってしまった」「メスを入れたのに見た目に変化を感じられなかった」など、失敗のリスクはゼロではありません。

美容整形の仕上がりに納得がいかなかったときに検討したい、他院修正手術について解説します。

もしも美容整形失敗したら。修正手術はどのクリニックに相談すべき?

もしも美容整形を受けて納得がいかない仕上がりになってしまった場合、まずは手術を受けたクリニックに連絡し、修正したい内容について相談しましょう。再手術を希望する場合、美容整形を行ったクリニックで行うのが基本です。

ですが、クリニックや医師の技術に不信感があるケースや、希望する修正にクリニックが対応できないケースも少なからずあります。そういったケースの場合、他のクリニックに修正手術を依頼する「他院修正」が選択肢にあがります。

他院修正が可能なケース

どこまでの修正手術に対応しているかどうかは、クリニックや医師によって異なります。美容整形における修正手術の難易度は高く、すべてのパーツに対応できるわけではありません。

埋没法(二重まぶた)での二重形成術のように、糸を切って再手術することで対応できるものもあれば、目頭切開で不自然な顔立ちになってしまったケースなど、「なくしてしまった皮ふを再建する」ような治療が必要となる場合もあります。

状態によっては、ベテランの医師でも対応できないケースもあるため、他院修正を希望する場合は、まずカウンセリングでトラブルの状態と希望を伝え、どこまでの対応が可能か相談してみましょう。

修正手術を受けるタイミングは?

美容整形の修正手術が可能なタイミングは「ダウンタイム終了後」です。

腫れや赤み、内出血などがあるダウンタイム中は、原則として修正手術ができないので注意が必要です。

一刻も早く修正手術を受けたいという場合は、まず修正手術を依頼予定のクリニックに相談してみましょう。ダウンタイムを軽減するクーリング治療などを行うことで、修正手術のスケジュールを早められる可能性もあります。

他院修正を依頼するときのポイント

他院で修正手術を受ける場合、大切なのは当時の施術詳細です。

どんな手術をいつ頃受けたのか、カウンセリング時にできるだけ細かく伝えましょう。可能であれば最初に美容整形を受けたクリニックから手術の記録を取り寄せておくとスムーズです。

他院修正は医師選びが最重要

美容整形には修正手術が可能な施術もありますが、仕上がりが気に入らないからといって何度も修正手術を繰り返すのはおすすめできません。

修正手術は体に負担がかかるのはもちろん、コストもかさんでしまいます。できるかぎり一度の手術でなるべく理想の顔立ちを目指せるよう、修正手術は信頼できる医師を選ぶのが最重要です。

まずはカウンセリングで、修正手術に対応可能かどうか、またどのような方法で修正手術を行うのか、しっかり確認しておきましょう。

表参道スキンクリニックでは、他院での仕上がりに納得がいかないという患者様のカウンセリングを受け付けています。まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。

本ページの監修医師

田中 克弥医師

経歴

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本形成外科学会

日本頭蓋顎顔面外科学会

日本創傷外科学会

日本創傷治癒学会

日本熱傷学会

日本手の外科学会

称号・資格

医学博士

日本形成外科学会認定専門医

ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医

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